北海道 帯広市 (ほっかいどう   おびひろし)

直送!「カラフルポテト(彩りじゃがいも)」いろいろ試せる5kg!【十勝ガールズ農場】【ポイント交換専用】

カラフルポテト(彩りじゃがいも)〉とは シャドークィーン(紫)・ノーザンルビー(ピンク)と果肉が鮮やかな2品種、 きたあかり・はるか・レッドムーン・デストロイヤー(グランドペチカ)と食味豊かな4品種、 九州の種芋農家:俵さんとコラボ栽培した「タワラシリーズ」 長衛門・小判・ムラサキ・ポラリス・彦星・ヨーデル・マガタマと色も形も様々な7品種、 合計13品種を、「十勝ガールズ農場」オリジナルボックスに5kg箱詰めして、常温(冬の時期のみ凍結防止のため冷蔵配送)にて発送いたします。 ※各品種の特徴に関する情報や、「おいしい食べ方・おすすめ料理」などの情報は、ボックスに同封いたします。 ■生産者の声 新規就農女性・農家の子女が集まり運営している「十勝ガールズ農場」です! 農業を「職業」に!農産品の生産・直接販売・飲食・観光と「観光融合型農場」を目指しています。 〈新じゃがとは〉 十勝における収穫時期は8月下旬~10月です。じゃがいもは機械でほりあげ、一つ一つ大切に収穫しています。 収穫してから風を当てて乾燥(風乾:ふうかん)し、新鮮なうちに発送します。 土のにおいさえ、おいしさのひとつ、「新じゃが」をご家庭に直送いたします! なかなか「十勝ガールズ農場」まで、お越しいただけないみなさまにも、 この味をお届けしたいと思っております!ぜひぜひ新じゃがカラフルポテトをご賞味ください! 【発送事業者】株式会社アグリファッショングループ:0155-67-0370 【関連ワード】北海道 十勝 じゃがいも 糖度 北あかり セット お楽しみ 食べ比べ

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カラフルポテト5kg 【原材料名】 馬鈴薯(12種)

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自立した女性農業者による新しいスタイルを模索

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帯広市は、北海道南東部にある十勝エリアの産業・経済、教育・文化などさまざまな都市機能が集中する中核都市です。1883年に静岡県出身の依田勉三(よだ べんぞう)率いる民間開拓結社・晩成社一行によって開拓の鍬が入れられ、その歴史が始まりました。先人が苦難を乗り越えて耕した荒地は、豊かな実りの大地となり、農業や酪農が盛んに行われています。天高く突き抜けるように広がる青空は「十勝晴れ」と呼ばれ、公共放送の連続テレビ小説の舞台にもなりました。

十勝ガールズ農場は、2016年4月に設立。経営効率を上げ、新規就農モデルを十勝に創出することを目指し、農家同士で機材などを共有する「ファームシェアリング農法」を実践しています。その経緯や目的について、橋爪恒雄(はしづめ つねお)さんに話を伺いました。

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橋爪さんは市内の私立学校で教鞭を取っていましたが、40歳で妻・理恵さんの実家が営む農家に就農し、一から農業を学びました。同時期に理恵さんも、2014年に農家のママ友とファッション性を兼ねた農作業着を販売するショップ「アグリファッション」を開店。「農業をもっと身近に」をコンセプトに、農業に新風を送っています。「アグリファッショングループとして地元のイベントに参加する中で、私たちは様々な方々とコミュニティを築いていました」と、橋爪さん。その時に就農相談を受けた3人の女性との出会いが、のちの「十勝ガールズ農場」に発展することになります。

3人は農業の新規参入を目指して十勝エリアの町が主催するレディースファームスクールを受講。自立した女性農業者による経営を目指していましたが、希望に叶う就労先は見つかりませんでした。「農業は家族経営が主流ですので、女性が農業を希望した場合、農家に嫁ぐのが一般的でした」と、橋爪さん。日頃より家族経営や家族継承という農業経営に将来性を危惧していた橋爪さんは、彼女たちの考えに賛同し、独立。ともに新しい農業スタイルの確立を目指しました。

複合型農業サービス「十勝ガールズ農場」誕生

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独立にあたり、最大の難関は農地の確保でした。しかし橋爪さんの活動を耳にして「ともに農業を盛り立てていこう」という理解者が現れ、十勝平野を一望できる丘陵地に約3ヘクタールの農地を取得。2016年に「十勝ガールズ農場」を設立しました。

職業として農業を選択する若い女性が増えてほしいとの想いから、ドイツの観光融合型農業を参考に、クラウドファンディングで資金を調達。ファームシェアリングで設備投資を抑えるビジネスモデルを創り上げました。また、ファームシェアリングにより、一年に1、2回しか使わない大型農機などをリースで共同利用するなどコスト削減も行なっています。

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小さな面積で効率的に収益を挙げるために、「十勝ガールズ農場」で栽培する農産物はフランスの「地理的保護制度(伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が品質等の特性に結びついている産品を知的財産として登録して保護する制度)」を参考にブランディングしています。

「十勝エリアでは様々な農作物が栽培されていますが、機械化が難しく手間がかかるアスパラガスやトウモロコシの生産者は減少しています。私たちは小さな農地でも栽培ができる二つの農作物に着目しました。ジャガイモは十勝を代表する作物ですが、競合が多いため、九州で栽培されている品種を取り入れるなどして、12〜15種類まで取扱い品種を増やすなど差別化を図っています」と橋爪さんはその裏側についても語ってくれました。

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生産者の顔が見える農作物で「十勝・帯広」の魅力を伝えたい

ふるさと納税の返礼品に参画した理由は、「生産者の顔が見える商品を全国の方々にお届けしたい」との想いから。「この大地が育んだ、新鮮野菜をはじめとした十勝の幸を全国の皆さんに味わっていただくのが私たちの願いです」と、橋爪さんはいいます。生産者の実直な気持ちが込められた野菜で食卓を彩ってください。

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