お菓子な十勝産卵を使用した カフェのオリジナルマカロン14個セット【ポイント交換専用】
帯広市内の店舗にて原材料の卵をはじめ、甜菜糖から採れる砂糖、新鮮な生乳から造られたバターは、全て地元十勝産を使用しています。少し大き目に仕上げたオリジナルマカロンです。14個入りがお得です。 【発送事業者】ランチカフェハッチ:0155-34-8555 【関連ワード】北海道 十勝 糖度 アソート 人気商品 人気ランキング 食べ比べ お楽しみ 星 糖質 スイーツ デザート お菓子
帯広のめぐみを生かしたランチandスイーツの人気店
帯広を含む十勝エリアは日本有数の農業・酪農地帯です。新鮮な生乳が生産され、さまざまな果実や野菜が栽培されています。そんな帯広のめぐみを生かして、いろんなスイーツを作る人気のお店が「ランチカフェ ハッチ」。帯広市郊外にある「帯広市都市農村交流センター(サラダ館)」の1階に店を構えており、敷地内にはブランコなどの遊具が置かれ、ファミリーで楽しめる場所です。今回取材したのは、ランチカフェ ハッチ店主の嶋田祐佳さん。料理もスイーツもこなすシェフパティシエです。
嶋田さんは、生まれも育ちも帯広の十勝っ子です。高校卒業後、地元のホテルに就職し、忙しい毎日を過ごしていました。「なんだかこの仕事は合わないな」と感じていた20代のころに、全国各地で外資系カフェがオープン。その流れで帯広にもカフェが相次いで開業していきました。ケーキ作りをはじめ、料理が好きだった嶋田さんは、カフェブームに刺激を受けて「私もカフェを開きたい」とホテルを退職。開店に向けて準備を開始しました。
「カフェを開くと言っても何をすればいいのかわからず、さまざまな業種で働きながらノウハウを吸収した」と、嶋田さんは言います。その方法はとてもユニーク。まずは大手ドーナツチェーンで素早く商品を提供するホールの仕事を学び、次に居酒屋で料理やドリンクの作り方を覚えました。その後もケーキ店、レストランなどで技術を習得し、2012年に今とは別の場所で、カフェをオープンしました。
タマゴが孵化して料理になる姿をイメージした店名
店名は「ハッチング(孵化)」からハッチと命名。タマゴが孵化してヒヨコが出てくるように、オムライスやケーキなどが生まれるイメージで付けたそうです。2019年には、たくさんのお客さんが来店しやすい帯広市のサラダ館に移転。十勝の野菜や、郷土料理のレシピを生かしたをメニューを提供しています。「帯広では、『フードバレーとかち』(「食と農林漁業」を柱とした地域産業政策の考え方)をすすめており、その考え方に基づいて、十勝産の野菜や地元ならではの料理を大切にしています」と嶋田さんは話します。
周辺を散歩する人たちがふらりと立ち寄るフレンドリーなカフェでもあり、十勝ならではのおいしいものを食べられる飲食店としても人気を集めています。そんなランチカフェ ハッチのスイーツをぜひ、味わってみてくださいね。