乙部町地大豆「大莢白乙女」を100％使用した「おとめ味噌」のセット！ 「大莢白乙女」を100％贅沢に味噌にしたのが、「おとめ味噌」！ 乙部町の味噌は、富岡たんぽぽ会が毎年１つ１つ丁寧に手作業で作っています。 大豆と麹、塩のみを使用し、1年間ゆったりと行く制・発酵させて作った味噌は、添加物などは一切使用していません。小さな子供からお年寄りまで安心して食べられる、とてもやさしい自然本来の甘さを感じられる味噌となっています。 ぜひ乙部の味噌をお試しください！！ ※常温で保存すると徐々に赤く熟成していきますが、品質的に問題ありません。 <大莢白乙女とは？> 大莢白乙女大豆は、乙部町でしか栽培されていない希少な大豆です！ 品種改良がされていない原種のため、病気にかかりやすく、広範囲で生産していくことが非常に難しいため収穫量が安定せず、年々作り手が減少して乙部町の1件の農家さんでしか栽培されなくなりました。元々は青森県津軽地方で栽培されていましたが、ダム工事のため、地域の農家が転居したのを期に大莢白乙女は行方不明となっていました。 しかし、この大豆を栽培していたおばあちゃんの転居先の畑に１莢だけがなっている大豆が奇跡的に発見され、その１莢をもらいうけて増殖を開始したのが始まりといわれています。津軽地域の地域性・気候に限定される大豆であり、大豆に適合した栽培技術が必要であるといわれていましたが、奇跡的に乙部町が津軽地方と同等の環境条件が確保できたため、幻の大豆はこの地で見事に復活しました。 現在1件のみしか作り手がいない希少な大莢白乙女大豆は、甘みが強く、ホクホクとした食感が特徴。大豆イソフラボン含有量が一般的な大豆の約2倍もあり、さらにショ糖の量も100gあたり6.6gと他大豆と比べても高い大豆です。