◆えんどう畜産について◆ 北海道士幌町で畑や牧草地に囲まれた牧場「えんどう畜産」。 遠藤良平代表は先代から引き継いだ搾乳農家を、肉牛育成牧場へと転換し 更に育成の幅を広げ、和牛繁殖・肥育へとチャレンジしてきました。 その妻であり、えんどう畜産で管理獣医師をしている恭子さん。 日々牛を育てることの難しさを感じながら、スキルを磨いています。 このお肉を通して、何かを感じてほしい。 お子様だけでなく大人のみなさまにも改めて「いのち」をいただく学びがあることを知ってほしいと願い、このプロジェクトを始めました。 ◆愛され和牛とは◆ えんどう畜産でとても愛されて育った黒毛和牛。 傷や外貌に欠陥がある、未熟児で生まれる、みんなより小さい、体の形にいびつさがある…など枠から外れたからこそのオリジナルストーリーがあります。 立派に生きているその「個性」が価値を落とす要素であってはならないと思い「愛され和牛」ブランドを立ち上げました。 ◆蓮秋（れんしゅう）２１◆ 愛され和牛「蓮秋２１」は、２０２１年９月１５日、月の綺麗な秋の夜長に誕生しました。 素牛（もとうし）と呼ばれるステージに達した２０２２年６月、競りの直前に左肩にコブを発見しました。全国の肥育農家さんへ競りに出される予定でしたが、遠藤家での自家肥育が決定。 獣医師である恭子ママのもとで辛い治療の日々が始まります。 １歳を過ぎた頃には、地域の子どもたちに「いのちの授業」をして先生として、身をもっていのちの大切さを恭子ママと伝えました。 そして、いよいよ２０２４年２月。２歳５ヵ月。 皆様のもとで役目を果たすため、美味しいお肉になるために旅立ちました。 この仔の成長を、長年にわたってカメラで追い続け、お肉になるまでの物語を数分の映像にまとめお肉と一緒にお届けします。 ※コブによる肉質・味・品質・安全性への影響はございません。 ◆愛され和牛ハンバーグについて◆ 蓮秋２１くんは『和牛最高峰A５ランク』のお肉になりました。 そんなお肉を使用し、お子様も大人でも食べやすい「ハンバーグ」をお届けいたします。 ひとつひとつ真空パックになっているのでお使いいただきやすくなっています。