福島県との県境・宮城県山元町は、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けました。その後、全国の皆さんからのご支援を受けて、津波が浸水した土地を農地に変えてさつまいも栽培が始まりました。山元町の沿岸部はさつまいもの栽培に適した砂地が多いことから、美味しいさつまいもを生産することができます。おひさま村農園では、2020年から栽培を始め、現在では約6万本のさつまいもを栽培しています。 最近は、「ねっとり」した食感のさつまいもが人気ですが、「ホクホク系」のさつまいもも食べたいという声も多いことから、「ホクホク系のさつまいも」を加えた食べ比べセットを作りました。焼き芋にしてももちろん美味しいですが、天ぷらやスイートポテトなどのお菓子作りにもおすすめです。 甘みが強く、皆さんご存じのねっとり系代表格「紅はるか」に、ホクホク系の「金時」や、熱を加えると鮮やかなオレンジ色になる比較的新しい品種「ハロウィンスウィート」の入ったセットになります。 ■注意事項/その他 ・おひさま村農園のさつまいもは、腐りにくく長く保管出来るための処理(キュアリング)を行っていますが、生のさつまいもは寒さに弱いため、10度以下になり、さらに乾燥した場所では保管しないようにしてください。(生のさつまいもの冷蔵庫での保管はしないようにお願いします。) ・さつまいものサイズはお任せください。(できるだけ使いやすいサイズを選別いたします。)