◆家具の街、二本松 江戸時代寛永年間(1600年代半ば)、二本松城の大改築を起源とする二本松の家具造り。 田中家具は明治2年に初代寅治が創業して以来、現在まで150年以上にわたって家具造りを受け継いでいます。ショールーム二本松工藝舘では平成9年3月福島県伝統的工芸品に指定された二本松伝統家具や無垢板テーブルなどを製造販売、和モダンな暮らしを提案しています。 ◆和の伝統を日々の暮らしに。 近年では使われなくなっている日本建築ならではの装飾、組子を現代のライフスタイルに取り入れました。リビング&ダイニングを和モダンで上質な空間に。 ◆細かな木片から織りなされる文様の美しさ。 組子の文様「角麻の葉」は、麻が丈夫で成長が早く、まっすぐ伸びていくことから、古くより子供の成長を願って子供の着物などに使われてきました。また麻は神聖な植物とされ、魔除け、厄除けの意味があります。 ◆団らんのひと時を特別なものにしてくれる、木の個性と、ぬくもり 木には木目や節、曲がりなど、その木が数十年、数百年と生きてきた証が刻み込まれています。 こうした個性をそのまま活かした、表情豊かな無垢板のテーブルが醸し出すぬくもりは、家族や友人との団らんを特別なものにしてくれるでしょう。 ◆深い色が醸し出す高級感 古くから高級家具材として用いられているブラックウォルナット。現在も非常に人気の高い樹種で、その無垢材を贅沢に使ったテーブルは希少価値が高く、お部屋にも高級感を漂わせてくれます。 ■生産者の声 〈日本の伝統工芸〉 日本間の装飾に使われていた組子工芸ですが、現代の住宅にはほとんど使われなくなってしまいました。 家族や友人とのだんらんのひと時に、和の伝統を感じてみてはいかかですか? 〈個性的な無垢板〉 木はそれぞれに生きてきた歴史があり、色々な表情をもつものです。 同じ樹種であっても様々な杢目や模様、傷や節、色合いの違いとして現れるキャラクターマークは、木が生きてきた証であり、ひとつとして同じものはありません。 こうした個性豊かな無垢板テーブルを、毎日の生活でお愉しみいただければ幸いです。 ※寄附のキャンセルは受け付けておりません。あらかじめご了承ください。