和食にはなくてはならない発酵食品である味噌を、洋菓子であるプリンに活かすことで、従来の甘味だけの単調なプリンにはない、発酵調味料由来のUMAMI（旨味）と塩味がバランスされ、コクとしての複雑さと広がりを持つ新味覚プリンです。 みそを活かすとは、みそ味にすることとは違います。従来の甘味だけの単調なプリンに、味噌の発酵調味料としてのUMAMI（旨味）と塩味を付与し、エイジングにより混然一体としての調和が生み出された、甘しょっぱさの中に旨味が広がるプリンです。 それはまさにビンテージ物のワインの如く、エイジング（熟成）させることで旨味が増します。そして添加物を使わずに安全に安定して瓶内熟成を行うために瓶内は真空に保たれており、落下菌などへの対応も工夫された容器に入れました。 「ひたちの和醸プリン」は3種類です。 1. オリジナル もっと手軽にみそに親しんでもらいたいという想いから、ひたちの和醸プリンオリジナルは誕生しました。 創業明治５年の味噌を知り尽くした味噌蔵元だからこそできる、プリンに合うみそ作りからはじめると言うこだわりで、構想から約３年の歳月をかけ完成した無添加の本格派プリンです。 チーズのような濃厚な味わいの上層と、すっきりとした口どけの下層の2層構造になっております。 2. カラメルパンプキン 最下層にはカラメル代わりに味噌煮した角煮かぼちゃが入っています。 このプリンは、味噌の栄養と野菜の栄養がとれる、私たちにとって最も身近な味噌汁のようなヘルシーさをイメージしています。文章では想像できないこのミスマッチ感と、皮付きかぼちゃの触感がいいアクセントになっていると思います。 3. 抹茶あずき 最下層にはカラメル代わりにあずきあんが入っています。 洋風イメージのプリンですが、やはり味噌をつなぎ役にすることで、抹茶・あずきあんと言った和風素材との相性も抜群です。甘しょっぱい中に抹茶の苦みがバランスされた飽きの来ない甘味がクセになる味わいです。 【保存方法】 要冷蔵（10℃以下）