益子町ではメロン栽培は無理だろう、そんな言葉からメロン作りが始まりました。 県内唯一の生産地区である真岡市でも、以前は400名以上の生産部会でしたが、今では12名にまで減少してしまいました。 メロンは茨城県、熊本県、北海道などの産地があげられます。 中でも、高級メロンの代名詞として、1玉5,000円から高品質なものになると10,000円以上で販売されているのが、静岡県のクラウンメロン（アールス系）です。 タカミメロンは、アールス系のメロンを品種改良し、1990年に発表されました。 メロン栽培に適した環境として重要とされるのが”水”と”温度”です。徹底した水分管理と温度管理は、美味しいメロンを栽培するのに欠かせない条件です。 益子町は、なし、ぶどう、りんごを中心とした、八溝山の山間部を活用した果樹生産の盛んな町です。栃木県特産品のいちご、益子町推奨品のブルーベリーに続き、新たなブランド果実として地域おこし協力隊が立ち上げた”ましこメロン”をお楽しみください。 ※栃木県真岡市のメロン生産農家（大島克弘氏）の指導を受けて栽培しております。 【注意事項】 ※直射日光を避け、風通しのよい場所で常温で保存してください。 ※追熟するため、個体差がありますが収穫から3～7日が食べごろです。 ※タカミメロンは園芸植物研究所で育成された品種となります。 【提供事業者】 ましこカンパニー