国鉄急行電車の代表格、「165系」のHOゲージ鉄道模型車両です。

165系は先に登場した153系急行形電車をベースに、比較的寒冷な地域の山岳路線向けにモーターのパワーアップや
耐寒・耐雪設備の強化を施した車両で、昭和38年(1963)から7年間で総数701両が製造されました。

国鉄が最後に製造した直流急行形電車で、中央本線の急行「アルプス」や上越線の急行「佐渡」をはじめ、
東北本線(黒磯以南)や甲信越・房総・東海・南紀地区などの急行・ローカル用に幅広く運用されました。

ＨＯゲージとＮゲージの大きさを比べると・・・

お届けしますHOゲージ鉄道模型車両はコンパクトな3両編成です。動力車1両が含まれています。

別付の部品は全て取付済でお届け。
さらに昭和50～53年頃に急行「佐渡」で使用していた新潟運転所所属車両のナンバーを貼付済としています。
箱から出せばすぐに走行が楽しめます。

貼付けてある車体番号のレタリングです。実際に上越線の急行「佐渡」で活躍していた車両の番号となります。