流線形デザインが特徴の電気機関車「EF55」と懐かしい「旧形客車」のNゲージ鉄道模型車両です。

【セット内容】
EF55 高崎運転所
高崎運転所 旧形客車 7両セット（室内灯取付済品）
展示用線路（186mm×8本）

・EF55
EF55は「流線形ブーム」真っ只中の昭和11年(1936)に登場しました。
箱型車体の車両ばかりだった当時としては大変インパクトがあり、鉄道ファンのみならず一般の利用客の間でも注目が高く、
大変人気がありました。
1960年代に引退しましたが、国鉄末期に稼働状態に復元され、イベント列車として平成21年（2009）まで活躍。
現在は鉄道博物館（さいたま市）で保存展示されています。

・旧形客車
戦前～戦後にかけて製造され、昭和時代の日本を支えた客車です。
提供致しますNゲージ鉄道模型車両は国鉄末期、EF55電気機関車の復活に合わせたイベント列車の為に全国から群馬県の高崎に集められた旧形客車たちをモデルとしています。

編成最後尾に連結されている「スエ78」は第二次世界大戦の戦火で廃車となった客車を改造して作られた「戦災復旧車」と呼ばれた車両の1両で、3軸台車が特徴でした。地味な見た目ながらファンの人気が最も高かった車両です。

提供しますNゲージ鉄道模型車両は現在保存されている「EF55 1号機」の
昭和61年(1986)の復活後の姿と「スエ78」を含む客車7両のセットです。
客車にはオプションの室内灯を取り付けた状態でお届けします。

ご自身でお持ちのパワーパック（コントローラー）、線路で走行させることが出来ます。
懐かしい昭和の時代のイベント列車をぜひお楽しみ下さい。