千葉県 富津市 (ちばけん   ふっつし)

東大生が育てた富津産【天日干しコシヒカリ】10kg(令和5年産)

東京大学の農業×地域おこしサークル「東大むら塾」が、富津市相川地区の遊休農地を活用し、地元の人々の指導を受けながら作った「天日干しコシヒカリ」。 お日様の光と富津の風を受け、じっくり時間をかけて丁寧に乾燥させる昔ながらの製法です。自然の恵みが一粒一粒に凝縮されています。

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  • のし
容量
〈数量限定〉 10kg×1袋

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「東大むら塾」からのメッセージ

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天日干しコシヒカリ「てとて」は、東京大学の学生が千葉県富津市の相川地区で、田植えから、稲刈り、そしてパッケージデザインまで、すべて地元の人と大学生の手作りで行いました。
私たち東大生の「て」に、富津・相川の地域住民の方々の「て」…
「てとて」という商品名には、様々な人の想いがこもっています。

今度は、全国の皆様の「て」に!

「東大むら塾」とは…

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『東大むら塾』は、2015年にできた、東大初の「農業×地域おこし」サークルです。
サークルのテーマは、「東大生の力で、むらの未来を変える」こと。

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日本の地方・農村に課題感を持ったメンバーを中心に、東京大学法学部・経済学部・農学部など、様々な分野から集まったメンバーが知恵を絞って課題の解決に取り組んでいます。

結成当初は10人程度だったメンバー数も、現在は120人にまで拡大。全国各地から多種多様なメンバーが揃った魅力的なサークルに成長しました。

■メインの活動地は、富津市相川・梨沢地区

都心から約1時間の場所にある富津市は、「山・川・海」のすべてが揃う、都会では見られない自然の宝庫。また、随所に昔からの云われが残る魅力的な地域です。

むら塾のメイン活動として、その富津市にある相川・梨沢地区に週一、二回程度訪問し、地元の方と一緒に地域を盛り上げる活動をしています。

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畑と田んぼを借りて、「相川ブランド」として売り出すことに取り組んでいます。現在までに当団体のブランド米「てとて」や、相川地区で育てたホップを使用したビール「相川ふるさとエール」が誕生しています。

また、全国から集めた大学生に地域の将来について考えてもらうプランコンテスト「むらおこしコンテストinふっつ」の企画運営などを通じて、地域の持続的な未来に向けての取り組みも行っています。

一方で、“真面目な”活動だけでなく、地域を楽しむことも大切にしています。里山をトレッキングして地域の自然や歴史的遺産を巡ったり、近くの川へ蛍を見に行ったり、のんびりと海で遊んだりもしています。

むらを「楽しみながら変えていく」。
それが、東大むら塾です。

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相川ブランド第1号「てとて」ができるまで

お米、レタス、レモン、パッションフルーツ、しいたけ…
富津市相川地区の主な産業は農業です。地元のみなさんが経験やこだわりを活かして魅力的な農作物を育てています。
でも、せっかくの地元の魅力も、地域の外にはなかなか伝わらないのが現状です。

この魅力を全国に届けたい。
もっと相川のことを知ってほしい。
そして、地元の人が自分の地元を、もっともっと好きになってほしい。

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そんな思いを胸に、東大生が「相川ブランド」を作りました。
相川の魅力に、東大生のアイデアや発信力を組み合わせて、全国に相川の良さを届けていくためのブランド化です。
「相川ブランド プロジェクト」は、むら塾の始動3年目である2017年に本格的にスタート。むらの魅力をどう発信していくか。全国の地域ブランドを調査したり、東大のデザインサークル「designing plus nine」と連携してデザインコンセプトを議論したり。相川にとってベストなブランド化の像を、1年間描いてきました。

そして、その最初の一品は、地元のみなさんとむら塾が一緒に育てたお米になりました。

その名も「てとて」。

地元のみなさんに一から教わりながら自分たちで育てたお米。相川地区では、刈り取った稲を「おだかけ」(※)という伝統的な手法で乾燥させます。そんな地元のこだわりを大切にしたくて、私たちも自分たちの手で竹林から竹を切り出し、おだかけを行いました。この方法で自然乾燥させることで、より美味しくなるのです。

※おだかけ…竹など木材を組んだところに、刈り取った稲を束ねて掛け、天日で干す作業。稲木(いなぎ)、稲掛けなどとも呼ばれています。

田植えも、収穫も、おだかけもみんなの「手」で行いました。
デザインも、東大生の「手」から生まれました。
地元のみなさんとむら塾のメンバーが力を合わせて育てたお米。
だから、お米の名前は「てとて」にしました。“互いの手と手をあわせて生まれたお米”という意味が込められています。

相川ブランド一品目「てとて」、ぜひご賞味ください。

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https://todai-murajuku.com

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