2016年に三崎の市場で開催された写真展「三浦の人びと展」。 会期中に1500人を動員した写真展の写真と、新たに撮り下ろしたポートレート作品と、三浦の風景を合わせた写真集。 出版社は三浦市唯一の出版社「アタシ社」。 三浦半島最南端のローカル地域から、三浦の魅力を写真で表現しました。 【出版社からのコメント】 今回、三浦の人びとを主役に、今まさに、ここに生きる人たちの軌跡を残すことができました。 ローカルから力強いカルチャーを発信できることに、可能性と夢を感じています。 有高さんという素晴らしい写真家と、町を盛り上げるきっかけづくりをしたい、それが一冊の本から始まりました。 有高さんが撮り続けてきた三浦の人びとの写真を初めて見たとき、必ず写真集にしよう、と直感的に思いました。 まっすぐで真面目で、力強い写真を見たとき、印刷や製本もとことんこだわった高品位のものにしたいと思いました。 本文はヴァンヌーボ、印刷はトリプルトーンと、大手出版社ではコストが見合わない、贅沢な仕様の写真集になっています。