角長ランチボックス スリム 1段
新潟県燕市は日本でも有数の金属加工の町です。古くは農耕具や鎌などの生産に始まり、台所で使う鍋や釜などの生活用品を手掛けるようになります。高度経済成長期にはステンレス加工の技術が大きく発展し、今日では街の主要な産業の一つとなっています。 工房アイザワのモノ造りは、「なぜその道具が必要なのか?」というシンプルなテーマに基いています。道具の存在する意義を深く考えるほど、装飾的な要素は削られ機能性は研ぎ澄まされます。 そうして生まれる生活道具は、使いやすくて美しく、耐久性にも優れた「用の美」を備えているのでしょう。そしてそれは、古くから金属加工を営んできた燕市の熟練の職人の手によって支えられています。 耐久性に優れて液漏れし難い(起こし式のパッキンが付属) マチが狭い鞄に入れても収まりがよい。 また、重ねての使用も可能。 弊社がステンレスの弁当箱を商品化したのは約20年ほど前横浜の幼稚園から保温庫に入れる弁当箱は無いかとの問い合わせからでした。当時金属製の弁当箱はアルミ製しか無くおりしもアルツハイマーになる原因の1つにアルミが挙げられていました(全くのデマ)。アルミ製を子供に使わせたくないのでステンレス弁当箱をと言われ製作いたしました。ステンレス製はアルミ製と比べ耐久性に優れており樹脂製の物で起こりやすい食品からの色移りや臭い移りなどがありません。取り外し式のパッキンが付き汁漏れもし難くお手入れも簡単です。容量は350~500mlですが蓋を凹ませてあるので重ね使いにも対応します。 別売ですがロゴ入りお弁当包みがお使い頂けます。 ※お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(ぽんしゅ館クラフトマンシップ:025-290-7552)までお願いします。
- 容量
- 350ml 20.0×6.5×4.5cm 幅を極力抑えまちの狭いカバンにも入るサイズになっています。容量は350miとお茶碗2杯弱の容量があります。