新潟生まれのいちご『越後姫』。その心を満たす香りと甘さは、雪が多く、日照時間の短い新潟で、ゆっくりと時間をかけて熟すことで生まれるものです。
そんな『越後姫』を栽培する新発田市・米倉いちご農園の若杉智代子さんが、この『越後姫』のおいしさを年中楽しんでいただきたいと、2018年4月より「Ichi-Rin 苺稟」というブランドを立ち上げて『ドライいちご』の加工・販売を開始。「ドライにすれば通年販売できるし、全国どこへでも発送できますからね。賞味期限は６ヵ月と長いので、自分づかいはもちろん、大切な方へのお土産にも使えますよ」と若杉さんは言われます。

ただ、この『ドライいちご』、実は加工～生産にかなり手間がかかるもので、ゆえに取り扱う農家さんも多くはありません。こちらIchi-Rin 苺稟では、女性農家の若杉さんが大切に育てた、そのままで食べてもおいしい選りすぐりのいちごを、一粒一粒へたを取って洗ってスライス。それらを並べ、風味が残るよう丁寧に乾燥させて一個一個袋詰めしていくという、まさにすべて手作業で作られていきます。

そしてできあがった『ドライいちご』は、まさに『越後姫』の芳醇な香りと甘みが凝縮された逸品に！　若杉さんも、「『越後姫』は果肉が柔らかくて甘いし、香りの強さも特徴。新潟県外の方に生で贈ったときも、“こんないちご、食べたことがない！”って皆さんおっしゃるくらいの美味なんですよね。私はそれをドライ状態にして、より多くの方に楽しんでほしいんです」と話してくれました。

ちなみに、この『ドライいちご』を家庭でどんな風に味わってほしいかもたずねたら、「このまま食べてもらってもいいし、ヨーグルトに入れてもおいしいですよ。ただ、個人的にはワインや焼酎など“お酒と一緒に”というスタイルをおすすめしています。あとは、クリームチーズなんかにディップして食べていただいても美味ですよね。…あっ、それもお酒のおつまみですね（笑）」と若杉さん。

※食べ方のイメージです。

ご覧の通り、ハート形のドライいちごが円筒状の素敵なパッケージに詰めて発送されるIchi-Rin 苺稟の『ドライいちご』。素晴らしい味と共に女性ならではのセンスも凝縮されたこの逸品で、どうぞ心潤うひとときをお楽しみください。

◇数量：（３ｇ×５本）×２筒
◇発送時期：２月下旬以降順次発送
◇申込期間：通年
◇提供事業者：Ichi-Rin 苺稟