【大源太雪室ばん茶（だいげんたゆきむろばんちゃ）とは？】 湯沢の三国峠は、佐渡金山の金銀が江戸に運ばれた重要な街道であり、湯沢と佐渡は古くからつながりの深い地域でした。 その佐渡ヶ島で栽培・焙煎された番茶を大源太山麓の雪室で貯蔵することにより、佐渡番茶の特徴をいっそう際立てた雪室番茶が出来上がりました。 【雪室について】 多雪という環境を受け入れ、それを活かす雪室は、サステナブルな知恵です。 雪室は昔から雪国の人々が行っていた伝統的な保存方法で、食材にストレスのない状態で保存できるため、熟成し甘みが増すことがわかっています。 雪室を通して、雪室文化の現代的な価値を伝えていきます。 【商品が出来上がるまで】 生産工場を何軒も訪れ、原価とこだわりのバランスを考え抜いた結果、商品が出来上がるまでに3年かかりました。 時間をかけてこだわり抜いた分、自信をもって美味しいといえる商品をお届けします。 ★おすすめポイント★ 生産量の少ないこの番茶は、贅沢に新芽も使用するため、とても風味が良く、苦みが少なく甘みのあるすっきりとしたおいしいお茶です。 また、ビタミンCやポリフェノールも含まれており、美肌効果や抗酸化作用も期待できます。 朱鷺舞う島と日本有数の豪雪地帯が奏でる芳香と味をぜひお楽しみください。