長野県 塩尻市 (ながのけん   しおじりし)

木製 羽反型汁椀 ペア[6140780] [漆 うるし お椀 茶碗 漆器 木曽漆器 信州 長野県 塩尻市 奈良井 木曽 木曾]

「毎日使って頂きたい”木曽漆器”の一品」 創業以来変わらぬこだわり抜いた独特の形と、職人のワザに裏打ちされた美しさと丈夫さで、多くの方にご愛用いただいています。 使いやすさ、飲みやすさを追求した「究極の汁椀」をオリジナルギフトBOXでお届け。 ”使いやすさ”を考え抜いてたどり着いたカタチ 一度使えば手放せなくなる滑らかな口当たり。 考えぬいて作られた、持ちやすく飲みやすい下唇にフィットする形。 何度も改良をして今の形になりました。 ”暮らしの道具”の一つとしての丈夫さ 底部分は麻の布地を貼り強度を上げ、その上から全体に漆を七回塗り、堅牢で艶やかな仕上がりに。 木地はくり抜きで作られたものを使用しています。くり抜きの木地は希少価値が高く、繋目のある物と比べて強度も高いです。 ▲注意書き 同じ商品でもサイズや重量が異なり、個体差が生じる場合があります。 上記理由による返品はご遠慮いただいております。 【漆器をより永くお使いしていただくために】 ・家庭用の中性洗剤をご使用ください。 ・漂白剤は使用しないでください。 ・洗う時には、手洗いまたは柔らかいスポンジ等を使用し、ステンレス製たわしや磨き粉等は使用しないでください。 ・洗った後は、完全に水分を拭き取ったあと直射日光を避けて、風通しのよい場所で十分に乾燥させてください。 ・高温多湿の場所で保管するとカビが発生する原因になりますのでお避けください。 ・つけ置き洗いはお避けください。 ・急激な温度や湿度の変化は、商品の変形や破損につながる恐れがあります。 ・過度な重さをかけたり、ぶつける、落とすなどの強い衝撃は破損の原因となりますので、お取り扱いにご注意ください。 【漆器の香りについて】 漆塗装のため、使いはじめはどうしても塗装の香りがします。箱および内装紙から出して、少しの間放置してからのご使用をおすすめします。それでも香りのある場合も、お使いしていただいておりますと段々と香りがなくなっていきます。尚漆は、自然塗料のため完全無害です。安心してご使用ください。

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  • 常温
  • 冷蔵
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  • 定期便
  • ギフト包装
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容量
椀(溜・朱 各1個) 製品サイズ:φ11.5cm(内径11.0cm)高さ6.5cm 高台φ6cm 高さ1cm 容量 300ml 素材 天然木/うるし 重量 140g(1個) 直火 × IH × レンジ × オーブン × 食洗機 × ギフトBOXサイズ:幅30cm 奥行15cm 高さ12cm

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機能美と伝統を兼ね備えたかたち 「羽反型」

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飲みやすさ、丈夫さ、扱いやすさを追究した究極のお椀。
中村漆器が30年間何よりもまずオススメしてきた商品がこの「羽反型汁椀」(はそりがたしるわん)です。羽反型という形自体は汁椀としては決して珍しい形でではありません。
羽反(もしくは端反とも言う)とは単に口縁が外側に反っているものを指します。
中村漆器ではその単なる反りの形に徹底的にこだわりました。縁の反りが絶妙な角度で下唇にフィットするように微調整を加え、今の形になりました。漆はもともと水に弱い木を丈夫に長く使うために使い始められたものですが、漆の本当の良さはこの口触りと言っても過言ではないでしょう。デザートのようになめらかで優しい口触りは、手前味噌ながら見事な仕上がりです。

「和の心意気」

羽反の形の良さはそれだけではありません。極端に言えば通常のお椀の縁はほぼ垂直に上を向いているのに対して、羽反はほぼ横を向いています。これにより御つゆはなだらかなカーブを越えてゆっくりと口へと辿り着きます。これは熱い汁物でもいきなり流れ込まず、ゆっくりとそして穏やかな気持ちで召し上がっていただけるよう羽反という形に使う人への心を込めた結果です。

また高台の裏の部分についてもなめらかな曲線を描いています。
これは器を洗った後、ひっくり返して乾かす際に水滴が溜まらず乾燥が早いことや、お椀自体の長持ちへともつながります。

使う人を思ってできあがった羽反、この形自体が「和の心意気」そのものなのです。

木の優しさを感じる

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一本の木からくりぬいたお椀。木製の特性は熱を伝えにくいこと。
そのため熱い汁ものを注いでも熱くならなりません。
熱くならないということは、お椀自体をしっかりと握っていただけるので、うっかりこぼしたり、落としたりする割合は劇的に少なくなります。ましてやお子様やお年寄りの方々には安心も一緒に召し上がって頂きたい中、漆は天然素材。直接口に入るものであるからこそ多くの方に積極的にお使いいただけるようになっています。

漆器は生活の中にあってこそ輝きを増すものです

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しかし当然、木製であるため電子レンジ・食器洗い機乾燥機等の電子調理器具はご使用を避けていただいております。私たちは一人でも多くの方にお手ごろな価格で手にしていただき、漆器の魅力を感じていただきたいと日々想い、作っておりますが、それを不便と感じられる方はもしかしたら耐熱性プラスチック製品をお使いになった方がよいのかもしれません。生活の中の食器すべてを漆器に変えられる訳ではありません。陶器・磁器・ガラスなどの様々な食器がある中で、木の優しさ、暖かさ、雄大さを身近に感じながら、それらに感謝するきっかけが生活の中にひとつ。

それに適う食器こそ、この究極の「羽反型汁椀」なのです。

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