静岡県湖西市にて創業46年。すしと会席料理の店「すし会席鮮太」の大将が捌く、遠州灘天然とらふぐ。 湖西市の南に広がる遠州灘は「天然とらふぐ」の全国屈指の漁場となっています。国内で流通している天然とらふぐの6割が遠州灘で漁獲されており、流通しているとらふぐの9割が養殖物である中、天然とらふぐの希少価値は高まっています。 しかし、遠州灘で獲れた天然とらふぐのほとんどが山口県下関市に送られており、「下関ブランド」として全国に流通しているのが現状です。そこで、湖西市への貢献のお手伝いとして、遠州灘天然とらふぐをふるさと納税の返礼品にさせていただきました。 【とらふぐへのこだわり】 ◆遠州灘の釣り人から天然とらふぐを買い取っています。 釣ったとらふぐは、生きたまま当店に持ち込んでもらい、新鮮なうちに活〆血抜きをして捌きます。 　　 ◆3kg以上の大型とらふぐのみを使用しております。 一般的にふぐ鍋(てっちり)とはアラを食べる鍋です。そのため、魚体が小さいとアラも小さくなり、可食部位がわずかになってしまいます。それではふぐ鍋を楽しめません。すし会席鮮太では、身がたっぷりと付いたアラのみを取り扱っておりますので、存分に鍋を堪能できます。骨の周りの身には、刺身にする身には無い深い旨味があります。 ぜひご堪能していただきたいです。 ◆鍋の具以外の調理もOKです。 身がたくさんついたアラなので、可食部位が多いです。そのため、鍋の具以外にも、唐揚げ・焼きふぐ・酒蒸し・バター焼等、どんな調理でも美味しく召し上がることができます。すし会席鮮太でも、このアラを様々な調理に使用しています。 ◆養殖物のとらふぐとの違いは 食感・味(風味)において天然物は格別です。 天然物は身がしっかりと締まっており、淡白で深みがあり高貴な味わいです。 【ポン酢へのこだわり】 ◆大将が手作りするポン酢をセットでお付けいたしますので、必ずご使用ください。 淡白で繊細な天然とらふぐの刺身を味わうには、良質なポン酢が絶対に必要です。そこで、すし会席鮮太では、遠州灘天然とらふぐの刺身に合うことだけを追求したポン酢を作りました。 熟成の度合い、刺身の厚さ等、様々な条件に合わせて試作を繰り返した末に完成した逸品です。