愛知県 豊橋市 (あいちけん   とよはしし)

明治17年創業 東京庵の『鴨ざるそばセット』(5人前)

地元豊橋産の「あいち鴨」を東京庵のざる汁で煮た一品。 そばは北海道幌加内産のそば粉の7割そば。黒っぽく太いのが特徴でしっかりした歯ごたえです。 豊橋で長らくご好評をいただいてきた東京庵オリジナルの水車そばと、豊橋で生まれた「あいち鴨」のコラボレーション。甘い汁で煮た柔らかな鴨肉とよくからむ太いそばの組み合わせは、お店でも大人気です。 【召し上がり方】 鴨ざるの汁は湯煎解凍した後に小鉢にあけてください。また、そばは同様に湯煎解凍、あるいは冷蔵庫で自然解凍した後に、たっぷりのお湯の中にほぐしながら入れて約5分ほど茹で、お好みの硬さになったところで冷水で締めてお召し上がりください。 メーカー/株式会社東京庵

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容量
鴨ざるそばセット(5人前) ●そば (120ℊ×5袋) ●鴨ざる汁(200ℊ×5袋) ●天かす(100g) ●茹で方説明書 ●パンフレット

創業明治17年(1884年)。豊橋のうどん、そば屋では一番の老舗です。

創業者の戸倉常五郎は現在の東京都国分寺市出身で、現在も地名が残る戸倉新田の開拓者一族でした。
常五郎は、妻の出身地である豊橋に移り住み、現在の東京庵につながるうどん、そばを中心とした飲食店を始めました。
愛知県豊橋市で「東京庵」という店名は、常五郎が故郷の東京を想い名付けたものです。
また、当時は江戸から東京へと地名が変わってまだ間もない頃で、前年には鹿鳴館が開館し、文明開化の真っ只中であり、「東京」という名前は新しい時代を象徴するもので新しいスタートをきる常五郎の心中を表したものだったのかもしれません。

その後、三代目である戸倉岩夫は、最良の食材を求めて、地元は勿論、日本全国を巡り、さらにはオーストラリアや中国まで小麦やソバの栽培指導に出かけました。
そして、それまで受け継いできた伝統を基に様々な改良を試み、現在に続く東京庵の土台を築いたのです。
当時としては先進的なそれらの試みは大変高い評価を獲得し、昭和38年(1963年)には高松宮妃殿下にご来店いただくという栄誉も賜りました。

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昭和55年(1980年)には、本店が新たに四階建てのビルに建て直されてオープン。
リニューアル一周年記念には、四代目の戸倉良三の発案で恵まれない子供たちを招待して食事会を開催しました。このチャリティー行事は途切れることなく平成の世となった現在も続けられ、毎年六月には恒例行事となっています。

昔から、黒っぽくて太いそばと甘めの汁が地元の方々にご好評をいただいております。特に年越しそばは毎年10,000食を完売。

明治、大正、昭和、平成、4つの時代を見つめてきた東京庵は、令和の時代においても日本の食文化の伝統を守りつつ、新たな挑戦を続けていこうとしています。

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