地場産業として明治初年より始められた三重県四日市萬古焼は,全国シェア80%を占める萬古土鍋が有名な産地(※)です。この三重県菰野町にも60余年前に窯が生まれ、現在も鈴鹿山麓を背景に多くの窯元があります。その中でも本窯元といえば、藍色(呉須)であり、創業から続く製法で、職人たちが一つひとつ丁寧に作っています。 手作りならではの、温かみや風合い、また、シンプルながらも中の料理を引き立たせると話題のパスタ皿です。レンジ・オーブン・食洗器が使用可能なほど丈夫です。シンプルなデザインでパスタはもちろん、カレー、シチュー、サラダ、フルーツを盛り付けてもピッタリです。深さもあるので色々な料理にお使い頂けます。 ※四日市市HPより ■生産者の声 古くから日本人の暮らしに欠かせなかった木綿特有の丈夫さと、飽きのこない色と柄、親しみやすさ、木綿を代表する色であり、やきものの彩料を代表する呉須の色でもある「藍」の字を使った窯名には、そんな木綿の感覚を日常の器に取り入れたいという私たちの願いが込められています。新しい感覚を盛り込みながら、伝統に根ざした基本だけは見失なわない製品作りをめざして、藍窯は丁寧な仕事を心掛けております。どうぞ、末永くご愛用くださいますようお願い申し上げます。 ■注意事項/その他 ●生地のピンクがかっている部分や斑点があり、個体差がございます。 窯に入れた時の火加減が場所によって異なるため、土の中に入っている鉄分などの成分の反応の仕方に違いが出ます。 ●すべての手作業で仕上げているため、サイズや厚み、色、柄の濃淡など個体差がある場合がございます。 ※画像はイメージです。