京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【白龍園/青野株式会社】特別公開プレミアム入園券(ガイド・お茶券付き)~2022年春~

春と秋に特別公開をしている鞍馬・二ノ瀬にある庭園「白龍園」の入園券です。 ガイド付きで白龍園をご案内いたします。白龍園をご堪能いただいた後には、四季を感じる癒しの空間「河鹿荘」で、一服(いっぷく)をお楽しみいただけます。

19,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
白龍園特別公開プレミアム入園券 1枚(1名様・1回限り有効)

開催期間

前半:令和4年3月25日(金)〜4月20日(水)

(※後半は4月末から6月を予定しております。)

【第1部】 10:00〜12:00(受付は11:30まで)
※12時にて完全退園となります。

【第2部】 12:00〜14:00(受付は13:30まで)
※14時にて完全退園となります。

各回 50名限定(先着順)

※荒天時は、休園となる場合がございます※
※台風やその他自然災害等により臨時に公開出来ない場合がございます※
※緊急事態宣言の発令等により、臨時休園する場合がございます※

お申込後の流れについて

①入園券・ご案内状の送付

お申込確認後、入園券・ご案内状をご送付いたします。

②ご入園日のご予約

ご案内状に記載の、特別公開中の日程の中から1日を選んで、お電話にてご予約をお願いいたします。

※ご予約は1週間前までにお願いいたします。
※荒天の場合は休園となりますので、あらためてご予約をお願いいたします。
※現地までの交通費は別途必要となります。
※お連れ様には、別途入園料が必要となります。

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鞍馬・二ノ瀬にある庭園 「白龍園」

太古より山々の神々が住むと言われる鞍馬の手前、二ノ瀬の里、安養寺山麓に浮かぶ白龍園。

桜の季節には華やかさを、新緑の季節には生命の力強さを、
紅葉の季節には晩秋の落日を、雪の季節には静寂な凛とした空気を・・・

こころをなでる美しさがここにあります。


【アクセス】
●叡山電鉄二ノ瀬駅より徒歩約7分
●国際会館駅前(バス)より二ノ瀬(バス)下車徒歩4分
●京都市地下鉄国際会館駅よりタクシー約15分
(タクシー料金目安:片道約2,000円・必ず旧鞍馬街道沿いの白龍園とおっしゃってください。)

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白龍園の歴史

安養寺山ともつつじ山ともいわれるこの山は、昔から霊域とされ、不老長寿の白髪白髭の翁と白蛇を御祭神として尊崇されていましたが、いつしか熊笹と竹やぶに覆われた荒れ果てた地となっていました。
一九六二年(昭和三十七)に縁あってこの地一帯を手に入れた、故青野正一氏(青野株式会社の創業者)は、その地に伝わる歴史伝説と信仰を知り、けっして誉や利益のためではなく、ひたすら、この地に宿る史実と無数の魂を思い、祭壇の復元、整地と開発を決心したのでした。そして、その生涯をかけ山を蘇らせ、現在の白龍園の原型を完成させました。
完成までの長い作業は、専門家に頼ることなく社員家族と地元の手伝い衆が力を合わせ行われました。
その想いは引き継がれ、今なお白龍園は進化を遂げています。

一九六三年(昭和三十八)に開山されたこの夢のような四季の楽園は、山の御祭神「白髭大神(不老長寿)」と「八大龍王(商売繁盛)」を祭る祠と大鳥居がたてられ、霊域を守る神社を形成したことから、二文字をとって白龍園と名付けられました。

二段滝の頂上から、寺谷川をまたいで安養寺山麓へ、朱塗りの反り橋が架けられています。
この太鼓橋も社員と一族でこつこつと作り上げたもの。年月により太鼓橋からの石段も、苔むしています。
山奥の僧正ヶ谷を水源よする浄水が川を潤しており、紅葉の季節はまさに秘境の美しさを放っています。

山の整地から石の段組み、東屋や橋の建設は、初代青野正一氏自らと社員家族と地元の手伝い衆の施行によるものです。重機の入ることの出来ない道なき道を切り開き、石を担いで運び上げ、ひとつひとつ人の手により造り上げられました。 その独特の風情は圧巻です。

園内にはそれぞれに異なる見晴らしが楽しめる場所に五つのあずま屋があります。ひとつひとつ木材の選択から基礎工事、屋根ふきにいたるまで創意工夫し、頑強かつ風情たっぷりに建築された味わいある憩いの場です。

白龍神社に通じる参道の入口にある茶室風の「龍吟亭」。もっとも眺めの良い場所で、石垣の上にやぐら式に土台が組まれ三分の一あまり宙に浮いた設計。長年の風雪にも堪え、深い雪景色に浮かび上る様は風流極まります。

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河鹿荘

河鹿荘は、特別公開中にはお抹茶やおぜんざいをいただけるお休み処となっております。
「河鹿荘」は鞍馬街道をはさんで白龍園の向かい側にあります。 江戸時代の末期の建物と推測され、平屋立てで屋根は杉皮葺です。

中に入ると奥の土間には土間炉が掘られ、中央には大きな五徳があり、珍しい鉄釜が腰を据え、天井からは湯沸かし釜の高下を操作する自在鉤が下がっています。

鞍馬川に、面した窓の軒先には清流が流れ、かじか蛙の美声が聞こえます。
現在の河鹿荘は、古代の風流な生活様式はそのままに、お抹茶やおぜんざいをいただきながら、時を忘れさせてくれる憩いの場所となっています。

四季で感じる白龍園

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【桜の薄紅】
木々の緑が萌えはじめ、花々が咲き誇る春には、桜をはじめとする様々な花々が色彩豊かな表情で開花します。小鳥のさえずりと花々のうっとりする香り。情緒豊かな風情あふれるお庭がご覧になれます。

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【山々に萌える緑】
空気が軽やかに感じるころ、目にも鮮やかな新緑が絵の具で塗ったかのような鮮やかさで茂りだします。緑あふれる庭園にたたずむと涼風の優しさと、躍動感あふれる命の力強さを感じます。五感を通じ、夏の訪れを堪能できます。

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【鮮やかに色づく】
日に日に変わる豊かなコントラストが広大な庭園を色鮮やかに染めます。陽に透かした紅葉は、何ともいえない情緒豊かな色を織りあげ、美しい錦絵のような光彩が目の前に広がります。その中を、散策致しますと心洗われる気持ちになります。

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【雪の薄化粧】
冬景色に包まれた白龍園は、和の趣と情緒がいっそう深まり楚々とした美しさがあります。手入れの行き届いた庭園には、雪が降り積もり、神秘的な世界がどこまでも映し出されます。園内は繊細でいて幽玄な冬景色となります。

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kitekite(キテキテ)

kitekite(キテキテ)

白龍園を管理運営する青野株式会社が企画販売するオリジナルブランドです。
色は伝統色、デザインはモダン
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「kitekite」は、昔ながらの和の伝統文化に今の京都らしさをプラスした新しい京都スタイルを発信しています。

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