日本茜で染められる「緋色」は、1300年前の奈良時代には、天皇しか使えない「禁色」でした。奈良の正倉院には聖武天皇のご愛用品が沢山収蔵されていますが、毎年正倉院展で1～2点展覧できる以外には、見ることのできない赤い色なんです。そんな希少な日本茜で染め上げた、特別、魅惑的なハンドタオルに仕上げています。また、1枚は、日本茜で染めたヨコ糸を織込み、淡く日本茜のピンク色が浮き出てくるタイプです。後の2枚は、織り上げてから全体を日本茜で染色したタイプとなっています。どれも希少な製品です。日本茜の柔らかな色合いを楽しんで頂ければ幸いです。 ■注意事項/その他 ・植物染料特有の色止めは行っていますが、洗濯ごとに徐々に色が薄れていきます。特に、洗濯は出来れば手洗いで、洗剤は、石鹸若しくは漂白剤の入っていないタイプをお勧めします。 ・画像はイメージです。日本茜で染める3枚のタオルハンカチの色は、植物染料及び手染めに付き、画像の色に対し振れる場合があります。ご了承願います。