奈良県 明日香村 (ならけん   あすかむら)

手描き花絵ろうそく「飛鳥の四季」(和ろうそく4本セット)

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春の蓮花(レンゲ)、初夏の紅花(ベニバナ)、秋の彼岸花(ヒガンバナ)、冬の蝋梅(ロウバイ)──。明日香村の四季を彩る4種の花を描いた、手描き花絵ろうそく「飛鳥の四季」です。ろうそくづくりから絵付けまで、すべて手作業で制作されています。ご自宅用としてはもちろん、大切な方への贈り物にもぜひどうぞ。

大切な人を想う心が込められた花絵ろうそく

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古代文化の香り豊かな郷「明日香村」は、花散歩にも最適な場所。古くは『万葉集』に詠われた花も含め、四季折々の花々が歴史的な景観を豊かに彩ります。そんな四季の花々が、素敵な手描きの和ろうそくになりました。

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和ろうそくとは、ハゼの実から搾り取った木蝋(もくろう)を加熱して溶かしたものを、和紙などから作った芯の周りにかけ、乾燥させてつくったろうそくのこと。

石油由来の洋ろうそくとは違って、原材料が純植物性なので煙が少なく、火で溶けた蝋が芯に吸い上げられて炎とともに蒸発するため、液だれもほとんどありません。

また、芯が太いので火力があり、芯の内部が空洞のため空気が流動して風がなくても炎が揺らめきます。その炎の揺らぎには、小川のせせらぎや木漏れ日、蛍の光り方と同様の「1/fゆらぎ」と呼ばれる効果があり、自律神経が整えられ、精神が安定し、活力が湧くと考えられています。

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手描き花絵ろうそく「飛鳥の四季」は、明日香村で「生活和雑貨&ギャラリー輪rin」を営む宗林敦子さんが和ろうそくの老舗・松本商店とコラボした完全オリジナル商品です。

「何か明日香村らしいものをと考え、四季の花をあしらった和ろうそくはどうかなと思い立ちました。明日香村はいつの時期も多種多様な花で彩られるのですが、その中から、春は蓮花、夏は紅花、秋は彼岸花、冬は蝋梅に決めました。

ちなみに、蓮花は4月中旬から5月上旬まで、飛鳥寺周辺や稲渕、栗原エリアで。紅花は、6月下旬から7月上旬まで、国営飛鳥歴史公園の石舞台地区で見ることができます。9月も半ばを過ぎると、今度は村中が真っ赤な彼岸花に彩られます。日本の棚田百選『稲渕棚田』は特におすすめですね。そして冬になると、蝋細工のように光沢のある黄色い花が特徴の蝋梅がよい香りを漂わせます。名所は八釣地区です」(宗林さん)

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雪国では生花が手に入りにくかった冬場に、ろうそくに花の絵を描き、ご先祖さまへのお供えとしていたそう。花が描かれた和ろうそくには、大切な人を想う心が込められているのです。

●手描き花絵ろうそく「飛鳥の四季」(和ろうそく4本セット)●

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・本数:4本
・サイズ:長さ10cm(芯含む)

※返礼品・配送に関するお問い合わせは、「生活和雑貨&ギャラリー輪rin」(0744-56-1180)までお願いします。

生活和雑貨&ギャラリー輪rin

2008年秋にオープンした、和雑貨や小物を販売する「生活和雑貨&ギャラリー輪rin」。作家による一点ものの作品や、地元のボタン工場と連携して制作した「ハンドメイド用ボタンセット」や「水牛角ボタンの古代瓦文様ストラップ」など、オリジナル商品も多数手がけています。併設するギャラリーでは、作品やコレクションの展示、グループ展やワークショップなどが開催されています。

「生活和雑貨&ギャラリー輪rin」公式ホームページ

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