三川養蜂園のはちみつ　3つのこだわり

1 . 超希少！日本みつばちの生はちみつ

日本で流通しているはちみつの95％は外国産で、残りの5％である国産はちみつも、その99％は西洋みつばちのはちみつですので、日本みつばちのはちみつは大変希少です。
さらに、西洋みつばちのはちみつは年に3～4回採蜜できますが、日本みつばちのはちみつは年に1～2回の採蜜と、採れる量にも限りがあります。
一匹のみつばちが一生に集める蜜の量は小さじ1杯分(5cc)といわれています。
このように、日本みつばちの蜂蜜は、採れる蜜の量と国内の流通量が少ないため、『幻のはちみつ』とも呼ばれています。

2. きれいな水・空気の三川地区での養蜂

田辺市の山奥にある三川地区は、農薬や除草剤などからかけ離れた存在です。
澄みきった空気の中、みつばち達は山の湧水を飲み、樹木や花から蜜を集めて回ります。
大自然の恵みがたっぷり詰まった貴重なはちみつをぜひ、ご堪能ください。

3. 非加熱・無添加のはちみつ

採蜜し、混じった巣などを取り除いたあと、すぐに瓶詰めしました。
余計なものを一切加えていないので、生きた酵素がたっぷり入っています。

生産者の井口さんからのメッセージ

和歌山は昔から養蜂が盛んでした。
私は三川地区で生まれ、育ち、このすばらしい環境で養蜂ができないかと考え、日本みつばちには珍しい、巣枠式での養蜂を始めました。
西洋みつばちに比べ、日本みつばちのはちみつは採れる量が1/10しかありませんので、なかなか商売には向きませんが、「無添加でおいしい日本みつばちのはちみつを食べていただきたい！」という想いで日々作業をしています。