広島県 北広島町 (ひろしまけん   きたひろしまちょう)

国宝「太刀 銘 為次(狐ヶ崎)」写し作成記念の御刀印と吉川元春花押印セット

戦国の将、吉川氏ゆかりの地・北広島町から、『国宝「太刀 銘 為次(狐ヶ崎)」写し作成記念の御刀印と吉川元春花押印セット』を返礼品としてご用意しました。 (御刀印) 吉川家に800年余伝えられた守り刀・国宝「太刀 銘 為次(狐ヶ崎)」(岩国市 吉川史料館所蔵)。 北広島町在住の広島県無形文化財保持者・三上貞直刀匠が、その写し作製に挑みました。 この事業の開始を記念して、吉川氏ゆかりの枝の宮八幡神社(北広島町)社家で書家の森脇照芳さんによる書を、町内在住の版画家島田青坪さんが木版画で1枚ずつ手刷りした御刀印を制作しました。 (吉川元春花押印) 明治政府による吉川元春の正三位追贈を記念して明治42年(1909)設立された新庄女学校(現在の広島県新庄学園)に、昭和30年、吉川家から寄贈された元春自筆書状に記された名前と花押です。 書状に年号はありませんが、元春花押の編年から最晩年の天正7年(1579)から天正14年死没までの間のものと考えられます。 (石州 勝地半紙) 使用した和紙は、吉川氏が山陰の雄、尼子氏との合戦で勝ち鬨を挙げたと伝えられる勝地(島根江津市桜江町)で作られている手漉き和紙です。 国宝「狐ヶ崎の太刀」写しの作製事業は、三上刀匠の手により刀身が完成し(2022年3月)、続いて鞘や柄などの拵(こしらえ)の製作が進行中です。 この事業を通して、吉川氏の歴史をより深く知っていただくとともに、作刀にかかわる伝統技術の保存・継承に寄与することを目指しています。 14~16世紀にかけて吉川家が居を構えた北広島町には、今でも多くの文化財や遺跡が残り、当時の繁栄を伺い知ることができます。 枝の宮八幡神社もそのひとつで、本殿は天正3年(1575)に吉川元春・元長親子が再建し、三間社流れ造り、銅板葺きの風格ある佇まいで現存し、広島県重要文化財に指定されています。 ゆかりの地からお届けする『国宝「太刀 銘 為次(狐ヶ崎)」写し作成記念の御刀印と吉川元春花押印セット』で、戦国の歴史に思いをはせてみてください。

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国宝「太刀 銘 為次(狐ヶ崎)」写し作成記念の御刀印と吉川元春花押印セット〔2枚組〕 (印の説明と吉川家家紋入り封筒付き) 製造地:広島県北広島町 サイズ:御刀印・花押印ともに10×15cm 原材料:手漉き「石州 勝地半紙」(島根県江津市桜江町)使用

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