羽賀農園の小夏5kg（家庭用）【高知県宿毛市小筑紫町田ノ浦産】
毎朝多くの漁船が集まる高知県宿毛市田ノ浦地区で、南国の太陽をたっぷり浴びた小夏です。春先に羽賀農園がお届けします。 柑橘の名産地、高知県宿毛市の港町でつくられた小夏です。小夏は春ごろに旬を迎えるみかんの仲間。外側の黄色い皮をナイフでむき、白い甘皮ごと食べる果物です。爽やかな香りと上品な甘さが人気です。 戦前から続く「羽賀農園」の農地は、日当たりも水はけも抜群。急斜面で育てた小夏5キロを、春ごろにお届けいたします。
甘皮と食べておいしい宿毛の小夏
今回お届けするのは、高知・宿毛が誇る柑橘「小夏」です。日向夏の仲間で、4月から5月に旬を迎える柑橘です。
全国ではまだ珍しいけれど、その爽やかさと優しい甘味とたっぷりの果汁が特徴で、少しずつ人気を得つつあります。春ごろ、黄色く熟したところで収穫したてをお届けします。
小夏は一般的な柑橘と違い、外側の黄色い皮をナイフでむき、白い甘皮ごと食べる果物です。この甘皮がほんのり甘く、小夏の爽やかなおいしさを引き立てます。よく冷やしてから食べるのがおすすめ。小ぶりなほど甘くておいしいといいます。
抜群の日当たりと水はけで甘いおいしさ
お届けする小夏を育てるのは、羽賀農園の羽賀大透さん（39）。農園のある田ノ浦地区はすくも湾漁協の中央市場があり、四国有数の港町です。
戦前から続くという農園を見せてもらうと、見上げるほどの急斜面にいくつもの小夏の木がありました。急なところでは40度近い傾斜になり、上に登るのも一苦労です。
そんな斜面を羽賀さんは「この斜面のおかげで、うちの小夏は甘なるんですよ」と言いながら、サンダルのままスタスタと登っていきます。
羽賀さんによれば、柑橘栽培には水はけのよさが重要です。水を「切る」ことによって、果実が甘さを蓄えるそうです。
農業青年クラブの会長として宿毛をPR
羽賀さんは一度宿毛を出たあと、家業を継ぐために戻ってきたそうです。最初はオクラやショウガなどの野菜栽培を学んだことで、農業の幅が広がったといいます。
「宿毛のまちは何もない」と笑うけれど、「食べ物は本当においしい」ことは自慢です。若手農業者でつくる「宿毛4Hクラブ」の会長として、若手農家同士で意見交換をしたり、食育のために小学校で授業をしたり。
農業のやりがいは、やはり食べた人の反応が返ってくること。「こんなん食べたことない、って言われるとうれしいね」と笑います。羽賀さんは飄々としているけれど、時々農業への強いこだわりを覗かせます。
羽賀さんは言います。
「うちは立地がいいけん、いい小夏はできる。でも、もっときれいに、おいしく作れるよう技術をあげたいですね」
生産者、羽賀大透さんから一言
羽賀農園は海沿いの斜面を利用した栽培をしているため、日当たりが良く、ミネラルをたくさん含んだ土により、甘くてみずみずしい小夏が育ちます。ぜひ一度ご賞味ください。
羽賀農園のその他
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羽賀農園の完熟ポンカン10kg
柑橘にぴったりの宿毛市田ノ浦の段々畑で、太陽の光をおもいっきり浴びて育ったポンカンです。完熟してから収穫するので甘さに自信があります。\\n\\n※凍結を防ぐ為、北海道、東北地方へのお届けは2月下旬以降となります。
容量：Lサイズ10kg
配送：2024年1月中旬～2月下旬 ※凍結を防ぐ為、北海道、東北地方へのお届けは2月下旬以降となります。
羽賀農園の完熟ポンカン4kg
柑橘にぴったりの宿毛市田ノ浦の段々畑で、太陽の光をおもいっきり浴びて育ったポンカンです。完熟してから収穫するので甘さに自信があります。\\n\\n※凍結を防ぐ為、北海道、東北地方へのお届けは2月下旬以降となります。
容量：Lサイズ4kg
配送：2024年1月中旬～2月下旬 ※凍結を防ぐ為、北海道、東北地方へのお届けは2月下旬以降となります。
羽賀農園の河内晩柑9kg（家庭用）【高知県宿毛市小筑紫町田ノ浦産】
小筑紫町田ノ浦の斜面で栽培する河内晩柑は高知県西南部特有のとても温暖な気候を利用して育てられてます。
容量：河内晩柑家庭用9kg程度、サイズ：L～3L混合
配送：5月下旬～7月下旬
