高知県 四万十町 (こうちけん   しまんとちょう)

四万十の幸「あめご」使いやすい小ぶりサイズ12~14匹 Eay-02 アメゴ 魚 魚介 川魚 塩焼き 南蛮漬け

四万十川の幸といえば、うなぎや鮎を思い浮かべる方が多いと思います。 実はもうひとつ地元でかかせない幸があります。 それがこの清流育ちのあめごです。 淡泊なのに甘みと旨味があり、クセのないあめごは、お鍋やお味噌汁にも重宝される四万十の贅沢品です。 四万十川支流の驚くほどキレイな水で育った「四万十野々川あめご」をぜひご家庭でお楽しみください。

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  • ギフト包装
  • のし
容量
・あめご(内臓処理済) 16㎝前後 × 12~14匹(700g)  ※1匹づつ袋詰めし冷凍配送いたします

生産者ストーリー

#四万十あめご屋 芝さんご夫妻

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ご主人の芝陽一さんは四万十町出身。
あたりまえのように流れる清き水に抱かれ、文字通り自然とともに育った。
大人になると、慣れ親しんだ山ともつながる林業に従事。
山師として緑の中を颯爽と駆け回る日々の中、ふと思った。

川から聞こえていたはずのこどもたちの声、魚が跳ねて川面に浮く波紋。
そのどれもが少なく感じ、そんな周りの環境の変化に気が付いてしまった時から、寂しさが日に日に増していったという。


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芝さんは、子供のころ毎日のように川で遊んで、魚とりをして、その場で食べたあめごや鮎の味がどうしても忘れられなかったのです。

そんな環境が無くなる前にと、30歳で一念発起し、大好きなあめごの養殖を始めます。

県内外の生産者を訪ね歩き、試行錯誤を繰り返し30年。
たどり着いた「無投薬養殖」で、今でもご夫婦二人きりで「安心して食べられる四万十のあめご」を全国にお届けしています。


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そんな四万十野々川あめごは、普段はホテルや旅館にのみ出荷されています。
四万十町では、県外からの観光客に人気の「ホテル松葉川温泉」の朝食であめごの甘露煮としていただくことができます。
お客様からの反応も良く、養殖場を案内してほしいという方もいらっしゃるとか。


また、四万十町が発祥の地とも云われている「こいのぼりの橋渡し」が行われるゴールデンウィーク時期にだけ、会場近くの直売店で塩焼きあめごの販売も行っています。
大人も子供も大喜びで焼き立ての 四万十野々川あめご をほお張ります。

四万十でのみ食べられるこの四万十野々川あめごですが、ふるさと納税を通して、より多くのみなさまに四万十の恵みをお召し上がりいただければと思います。

四万十野々川あめご が皆様にお喜びいただける3つの理由

その1 清流かけ流し

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四万十野々川あめごは、四万十町十和地区に流れる四万十川支流の野々川で育ちます。
住宅など全くない山奥の森の中に現れるその川には、思わずそのまま口をつけて飲んでしまいたいほどのきれいな水が年中流れています。

手つかずの自然の中であめごを養殖したいと考えていた芝さんは「ここしかない!」と一目惚れ。

そこから最低限の整地を行い、常に新鮮な水を送り続ける機能だけを持たせた水槽を設置し、四万十あめごの養殖を始めました。


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野々川の水は、夏でも冬でも驚くほどの綺麗さと低い水温を保っているうえ、水量は他の四万十川支流に比べても非常に豊富。

山が蓄えた水は川となり海に注ぎ、発生する雲はまた山に水を還す。そんな水の循環の一過程で四万十野川々あめごは育ちます。

清流かけ流しでより自然に近い、むしろ今となってはなかなか出会えることのない、自然の状態そのままとも言えるような場所で育ったのがこの「四万十野々川あめご」です。


その2 無投薬養殖で人にも自然にも優しく

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生産開始当初は、当時主流だった薬(殺菌剤)を使用していたそう。
市場に出回る魚は、綺麗で形も揃ってなくてはならないため、薬に頼らざるを得なかった。

しかし、ある日を境に、薬を一切使わずに育てることを決意します。
それは、芝さんのお子さんが小学生になり、お父さんの育てたあめごを食べたいと言った時に起こりました。

ご主人は、
「薬を使った魚を、まだ小さい自分の子供には食べさせたくない」と言ったそう。

その言葉に対し奥様は、
「人の子も我が子も一緒よ。」と答えた。

これがご主人の胸に突き刺さったのです。


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それ以来、薬を使うことなく、自然の力を上手に使った育て方を実践し続けました。

一つの池で飼う量を半分にすることで、水の汚れを防ぎ、新鮮で生きた水だけを絶え間なく注ぐ。

自宅から山を登って30分。芝さんに毎日見守られながら無投薬養殖で大きくなった、安心のあめご。

そんな我が子の成長をにこやかに見守る芝さん。

都会の小さいこどもたちにも、いっぱい食べてもらって成長してほしい、そんな生命の循環を見守っているようにも見えました。


その3 使いやすく丁寧な梱包でお届け

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内容量

・あめご(内臓処理済) 16㎝前後 × 12~14匹(700g)
※1匹づつ袋詰めし冷凍配送いたします

天然に近い状態で、無投薬で大切に育てたあめごを生きたまま内臓の処理をし、1匹ずつ丁寧に袋に入れた後すぐに冷凍します。
鮮度が高い分、四万十で食べるあめごと遜色ない状態でお届けできるのもお喜びいただけるポイントです。

小分けにすることでとても使いやすくなり、小さいサイズで火も通りやすいので、使いたい分だけ取り出したら解凍せずにそのままお使いいただけます。

シンプルに魚焼きコンロで塩焼き。南蛮漬けや煮魚。お鍋お味噌汁に入れるだけ。ごはんと炊いてあめごごはんも良いですね。
小さいサイズ冷凍12~14匹ですので、お好きな時にいろいろなお料理で楽しむことができますよ。


おすすめレシピのご紹介

奥様の作る「あめごの南蛮漬け」が絶品

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材料 あめご
   (内蔵処理後、洗って袋詰めしてあるので、そのままお使いただけます。
    気になるかたは軽く水洗いしてお使いください)
   きゅうり
   にんじん
   たまねぎ
   かたくり粉
   和風だし(顆粒)
   たれ(醤油・砂糖・みりん・酢すべて同じ分量)


①にんじん、たまねぎを細切りにし、砂糖、みりん、和風だし(少々)で煮る
②にんじんに火が通ったくらいで、細切りにしたきゅうりと醤油を加え軽く火を通します
③火を止めて、お酢を入れた混ぜたら南蛮たれの完成
④かたくり粉をつけて二度揚げしたあめごに南蛮たれをかけたらできあがり

あまごは小さいサイズでのお届けですので簡単に揚げることができますし、しっかり揚げれば骨も全く気にすることなく美味しくお召し上がりいただけます。たれに漬けて少し時間を置くと野菜の甘みも絡み、酸味がまろやかになり味が染みて一層美味しくいただけますよ。

小ぶりなのでお鍋の具としても活躍!

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身離れがよく、食べやすい小ぶりのあめごなので、お鍋やお味噌汁の具にもおすすめです。いつものお鍋やお味噌汁とは一味違った四万十の贅沢は、ご家族が集まるお祝い事などにも大変お喜びいただけます。

冷凍状態のあめごをそのまま具材と一緒に水から煮込むだけ。天然に近い清流育ちのあめごですので、余計な臭みはなく、食べごたえも十分。旨味の出たスープが体を優しく温めてくれます。

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