【高知県 大月町産】抜群の甘さ！ねばねばファームのスイカ

抜群の糖度になるよう育てられた、ねばねばファームのこだわりスイカ。地元の産直市で並ぶと、すぐに売り切れてしまう人気のスイカをぜひご賞味ください。

生産者紹介

スイカを栽培しているのは、ねばねばファームの笹木さん。スイカの他に、自然薯と菊芋を栽培しています。

笹木さんがどの農作物も共通して大事にしていることは、安心、安全な農作物をつくること。できるかぎり農薬を減らした農作物づくりを心がけています。

抜群の甘さの理由

①栄養たっぷりの土づくりとアミノ酸の葉面散布

農作物は、育てる土の違いで、出来が大きく変わります。
だからこそ、笹木さんは土づくりを大切にしています。

人間にとっても栄養になるアミノ酸や魚粉などを混ぜてつくった土は、品質の高いスイカを育ててくれます。

さらに栽培中は、葉にアミノ酸を散布。手間はかかりますが、直接栄養を与えることで、糖度の高いスイカができあがります。

②光合成がたっぷりできる、大きなつる作り

通常スイカ栽培は、株と株の間の幅を1.5メートル程とって栽培します。しかし笹木さんの畑では、約2倍の3m以上間隔を離します。それは1つ1つのツルに、たくさんの栄養がいきわたり、光合成も多くできるようにするため。

スイカは強い日光を好む農作物。光合成をたくさんすることで、大きく丈夫なツルができ、糖度が高く質の良いスイカができあがります。

③タイミングを逃さない日付管理

スイカは収穫時期によっても甘さが変わります。そこで笹木さんの畑では、1つずつ日付を付けて管理し、最も甘くなる時期を逃さないよう収穫します。

高知の日差しをたっぷり浴びた
甘いスイカをお届けします。

店頭に並ぶスイカの糖度は、一般的に甘いと言われているもので12度程度。

一方で笹木さんのスイカは、毎年13.5度～15.5度ほど。上の方だけでなく下の方まで甘く、白い部分ぎりぎりまで美味しく食べられます。

3つのブランド

ねばねばファームでは、3種類のスイカ
①赤い珊瑚(シマスイカ・種あり/種なし)
②赤い太陽(暗緑色のシマスイカ・種あり)
③月光(黒玉・種なし)
を育てています。

年によりそれぞれの収穫量が違うため、品種を選択していただくことはできません。
しかしどの品種も高糖度で、甲乙つけがたい美味しさがあります。

左から月光・赤い太陽・赤い珊瑚（大きさはどれも6kg以上)

◆赤い珊瑚◆

肉質が硬く、スイカ独特のシャリシャリ感を堪能できる「赤い珊瑚」
大玉ですが、楕円形の形で高さが低いので冷蔵庫に収まりやすいのも、嬉しい特長のひとつです。

◆赤い太陽◆

適度なシャリ感と、歯ざわりがよい「赤い太陽」
食味も誰の口にもあう人気のブランドです。

◆月光◆

種がなくて食べやすい「月光」
種があっても色が薄く、小さい種なので、種を取る手間が省け、お子さんのいるご家庭におすすめです。

スイカは冷やしすぎると甘さを感じにくいので、あまり冷やしすぎないでお召しあがりください。
また、賞味期限の目安は常温で10日程度ですが、スイカは収穫したその時から美味しさが落ちていきますので、お早めにお召し上がりください。

大月町は、四国の高知県の西南端に位置する幡多郡のなかで、さらに「だいたい西南端」といえる場所にある人口約5,500人の町です。

豊後水道と太平洋に面しています。大月町内で有名な観光地は、ダイバーに人気の柏島です。隣接する市町村は、北が宿毛市、東が土佐清水市です。

自然に恵まれ、水産業と農業と観光業が盛んです。

=> 大月町公式ホームページはこちら