佐賀県 江北町 (さがけん   こうほくまち)

バイリンガル絵本「馳け巡る〜ぼくのまちのやぶさめ〜」【CLUB RIO】 [HBY001]

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A4判 36ページ フルカラー 日/英バイリンガル

実話をもとにした
「巡り合わせ」のものがたり

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2014年、佐賀県江北町の小さな神社で144年ぶりに「流鏑馬」が奉納されました。

多くの方々の想いと協力を得て復活した流鏑馬。その伝統文化の価値を、未来の子どもたちに、そしてより多くの方々に届けていくため、実話に基づいて作られたバイリンガル絵本です。

馬と人の居場所「CLUB RIO」

CLUB RIOは、2008年に代表の永松さんが「馬と人の居場所」として設立しました。

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実は、今の日本では多くの競走馬たちが最終的に殺処分されているのです。
——勝ち続けない限り、競走馬たちに居場所はない。

そんな現実を知った永松さんは、留学したアイルランドで馬と人が「パートナー」として一緒に暮らしている様子を目の当たりにしました。

「自分もいつか、馬と一緒に人生を過ごしていきたい」

永松さんはサラリーマンとして働き活動資金を貯めながら、馬とともに暮らす場所を探し始めました。

そんな中、ふるさと江北町のある光景に魅了されます。

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里山の穏やかな空気の中で、目の前に広がる堤の水面。その先には雄大な佐賀平野が広がっています。

「やはり江北町が好きで、自分は町に育ててもらったという感謝の気持ちがある。自分自身の夢である【馬と一緒に暮らせる場所】をこの町に作ることが、もしかしたら地元への恩返しにもなるのではないか。」

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そして2008年、永松さんはこの場所に『馬と人の居場所CLUB RIO』を作り、現在元競走馬である2頭の馬やポニーと暮らしています。

縁が繋いだ流鏑馬

江北町出身の永松さんですが、この地でかつて流鏑馬がおこなわれていたことは全く知らなかったそう。

地元ケーブルテレビの取材をしていた知人から「天子社の流鏑馬」の話を聞き、江戸時代194年にわたって流鏑馬が継承されていた過去を知りました。

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引退した競走馬たちのセカンドライフを充実させることで、地域文化の継承に繋げていく。

そう考えた永松さんは、流鏑馬復活に向けて地域の方々と話し合いを重ねました。
そして、1つ1つパズルのピースがそろっていくような不思議なお導きのもとに、天子社の流鏑馬は2014年10月、144年ぶりの復活を果たしたのです。

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その後も、子ども流鏑馬教室や乗馬体験などを通じて「馬と人とのつながり」を作っていた永松さん。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な活動を自粛せざるを得なくなりました。

何とかして大切な伝統文化を「形あるもの」として後世に繋いでいくことはできないか…。
そう思った永松さんは、「絵本制作」と「練習場の整備」を掲げたクラウドファンディングを実施。たくさんの方の温かいご支援を受け、2021年3月、絵本「馳け巡る~ぼくのまちのやぶさめ~」が完成しました。

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「縁」が繋いだ「巡り合わせ」のものがたり。ぜひ一度、佐賀のぬくもりに触れてみませんか。

「そうま、やぶさめ、って知っとーね?」

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ながらく途絶えていた江北町上小田にある小さな神社「天子社」の流鏑馬。
様々な巡り合わせを重ね、2014年10月、144年ぶりに復活しました。

空白の144年を乗り越え、流鏑馬が復活した意味とは。

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主人公そうまが祖父とやり取りする少年時代。

ときに江戸時代へタイムスリップしながら、
また、時代が変わっても変わることのない佐賀の自然の美しさにも魅了されながら、
流鏑馬復活劇を疑似体験してみませんか。

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流鏑馬復活までの軌跡はもちろん、
豊かな自然や季節の情景、そして佐賀弁などの「佐賀のぬくもり」にも触れ、心がホッとなる絵本です。

また、バイリンガルなので、英語の学習や海外へのお土産品としても最適です。

馬が好きな人や佐賀が好きな人はもちろん、世代をこえて誰もがが楽しめる絵本となっています。
そして、自分が年を重ねてからも、ふと読み返したくなる1冊です。

たくさんのお声をいただいています

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『絵を見ているだけで、佐賀の地にいるようです。
文を読んで、自分の子どもの頃に思いを馳せました。
不思議なんだけど、ウルウルしてしまいました。』
(60代女性、大阪府)

『今だから出来たこと。
みんながいたから、出来たこと。
ジーンときて、ポロリ。
みんなのオモイが伝わってきました。』
(40代女性、佐賀県武雄市)

『心に沁みる絵本で、涙ぐんでしまいました。
英語も私レベルでも読めるので嬉しいです。
良い絵本があれば買っています。高齢になり、絵本の方が心に響いたりします。』
(60代女性、福岡県)

『江北町に、こんな素晴らしい絵本があるとは知らず。大阪、名古屋、岡山の孫たちに送ってやりたく思います。』
(60代男性、佐賀県江北町)

『地域に誇りを持ってもらえるきっかけになるのではないでしょうか。
一度途絶えたものを再出発するのは、相当なエネルギーを要したのではないでしょうか。さらなる夢に向かってのこれからを、楽しみにしております。』
(50代女性、佐賀県武雄市)

『It's very nice book and drawings! We enjoyed reading so much.
If I have chance hopes can visit there, beautiful and peaceful place.』
(40代女性、マレーシア)

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