B012 大島紬の文庫本カバー1冊&新書本カバー1冊
手織りの本場大島紬で作られた文庫本カバーと単行本カバーです。内布はフクギとサトウキビで染められてたシルク素材。紐しおり付きです。 文庫本カバーは縦16cm×横31cm、新書本(漫画のノベライズ版も可)は縦18.5cm×横37.5cmです。※柄は選べません。 提供:喫茶工房てるぼーず
本場大島紬についてご紹介
本場大島紬は、奄美大島を発祥の地とする絹織物で、着物の女王と言われています。
軽くて暖かく着崩れせず、着込めば着込むほど肌になじむ着心地の良さと独特の色合いが特徴です。
日本の伝統的工芸品で、約1,300年の歴史があると言われています。
【本場奄美大島紬の定義】
・絹100%です。
・先染め(糸に色を染付けた後、織上げる染色技法)、手織りです。
・平織り(たてよこ糸は一本ごとに浮沈する織物の基本)です。
・締機(しめばた)で手作業により経緯(たてよこ)絣及び緯絣を加工したものです。
・手機(てばた)で経緯絣及び緯絣を絣合わせをして織上げたものです。
大島紬の生産は、30工程ほどあり大変複雑です。
そんな織物を贅沢に使った文庫本カバーです。
【文庫本カバー】
サイズ 縦16cm×横31cm(広げた状態)×本の厚さ20mm以下
【単行本カバー】
サイズ 縦18.5cm×横37.5cm(広げた状態)×本の厚さ20mm以下
※余裕を持って作ってりますが、出版社の規格サイズにより適合しない場合があります。書籍の実際のサイズをお確かめください。
工房のある国直集落のご紹介
工房がある国直集落は、人口120人ほどの小さな集落です。珊瑚礁の海と白い砂浜の国直海岸、アダン林やフクギ並木など美しい自然が広がります。
人々は厳しくも豊かな自然と向き合う中で奄美大島独自の文化を育み、年中行事や島料理、八月踊りなどの伝統文化を受け継いでいます。
そんな国直海岸は、奄美大島でも美しいビーチのひとつ。海に面して喫茶工房てるぼーすはあります。
集落は奄美群島国立公園のすぐそばです
2017年3月奄美群島は、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林、アマミノクロウサギなどの固有又は希少な動植物、世界的北限に位置するサンゴ礁、マングローブなど多様な自然環境を有していることから国立公園に指定されました。
国直は、国立公園となった宮古崎のすぐそばです。
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。