北海道産サフォーク羊 たれ付300g 北のハイグレード食品 羊 ラム 肉 生ラム ジンギスカン 北海道 F6S-409
北海道の羊肉と言えば全て北海道産と思われる方も多いですが、実は日本国内で消費されている羊肉のほとんどがオーストラリアやニュージーランドから輸入されたものです。 北海道の大自然の中で育った純粋なサフォーク羊は、年間出荷頭数が極めて少ないため、高級で、北海道でもなかなか食せない大変貴重な羊肉です。 顔が黒いのが特徴で、肉用種としては羊肉のサフォーク種の中でも特に流通が少なく希少価値の高い北海道産。 羊肉独特のにおいが少なく、羊肉が苦手という方にもお勧めできる最高級品羊肉です。 食材や製法に対する生産者の「こだわり」 ジンギスカンの本場といわれる北海道でも、羊肉のほとんどが輸入肉であることを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。 「日本で流通している羊肉の99%以上が輸入肉というのが現状です。その中で、本品は長沼町にある契約牧場で一貫生産した正真正銘の北海道産ラム肉だけを使用しています」と選定商品について話すのは(株)肉の山本常務取締役の菊地勝也さん。同社では千歳ラム工房という名称で道産ラム肉のネット販売を行っています。 「輸入のお肉と比べると独特の臭みやクセが少ないと、普段羊肉はちょっと苦手という方にもご好評をいただいております、ただし、焼き過ぎると硬くなってしまいますのでご注意ください」と菊地さん。同社では肉に脂がのるよう?畜2か月前から牧草だけでなく穀物飼料も与えるよう契約牧場に依頼するなど、肉質の向上に努めています。 そして、もう一つのこだわりは肉の手切り。「羊は個体が小さく、その分肉も小ぶりなのでスライサーを使用すると肉のおいしさを損なってしまうことがあります。肉目を見ながら一枚一枚丁寧に包丁で手切りすることで、ラム肉本来のおいしさを味わっていただけます」。 さらに、今回の商品にはたれもセットしました。「当社オリジナルの醤油ベースのたれは道民にはちょっと甘めかもしれませんが、本州の方たちからは好評です。当社では北海道スタンダートのすっぱいたれよりも、甘めのたれのほうがよりラム肉のおいしさが引き立つと考えています」。
近年、道産ラム肉は品薄の状態が続いているそう。「価格は輸入肉の3倍です。以前は『北海道産を食べたい』と当社サイトに辿りついても、価格を見て『高いね』と言われることが多かったのですが、ここ2~3年本州の一般家庭を中心に『高くても北海道産を食べたい』という方が増えているようです。今回の北のハイグレード食品選定を機に全国に『北海道産』をアピールしていきたいと考えています」。
【北のハイグレード食品】
広い大地と豊かな海が育む北海道の食材をよりおいしくお届けするために、作り手が知恵と工夫、手間を積み重ね、誇りをもって育まれた加工食品の中から、食の専門家が厳選した「北のハイグレード食品」。
こだわりの食材と匠の技で生み出された一品を多くの方にご賞味いただきたい、そして次には北海道に来て味わっていただきたいという想いとともに、全国へ、世界へと発信していきます。
北のハイグレード食品について
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/brandpromotion/hg.html