北海道 小樽市 (ほっかいどう   おたるし)

ワイナリー ビール 12本セット 各330ml クラフトビール

【ヘレス】ホップの苦みを抑えた、麦芽の風味が特徴的な明るい金色のビールです。 【ヴァイツェン】小麦麦芽を使用した、バナナの風味を思わせる清涼感のある白ビールです。 【メルツェン】トーストやカラメル香のバランスが良い、ブラウン色のビールです。 【天使の雫 ナイヤガラ】ぶどうのフルーティな香りと、ホップの苦みが調和した北海道ワイン株式会社こだわりの一品。 オーストリアで醸造技術を習得した、北海道ワイン株式会社ビアマイスターが手掛ける自慢のクラフトビールです。 ■生産者の声 北海道ワイン株式会社はぶどう畑の開墾から栽培、収穫、醸造とワイン造りに関するすべての事業を展開するワインメーカーです。国産ぶどう100%を原料とするワイン「おたるワイン」を生産。「ワインづくりは農業」を理念とし、自社直轄農場(有)鶴沼ワイナリーと道内16市町村に200軒の契約農家様から受け入れた原料で、年間2,000klの純国産ワインを製造しています。 また、苦境にあっても契約農家様の生活を守るため、ぶどう全量買い取りを続けることと併せ、栽培技術のノウハウ伝承や農家の後継者の育成を目的とした研修等を実施することによる農業への還元をはじめ、北海道内各地域のブランドづくりのためのOEM供給など地域に根差した取り組みをしております。 ■注意事項/その他 (1)飲酒は20歳から。  (2)飲酒運転は法律で禁じられています。 (3)妊娠中のお母さんは、生まれてくる赤ちゃんの為に飲酒を控えて下さい。 (4)過度の飲酒は健康に害を及ぼします。 (5)ビンは割れ物ですので、強い衝撃を与えたり、加熱・冷凍はしないで下さい。 (6)要冷蔵 ■地場産品に該当する理由 区域内の地下水を仕込み水として使用し、区域内醸造所で製造に係る一連の加工、梱包までの工程を行っています。(告示第5条第3号に該当)

19,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・おたるワイナリービール へレス[330ml×3本](アルコール度数:5%) ・おたるワイナリービール ヴァイツェン[330ml×3本](アルコール度数:5%) ・おたるワイナリービール メルツェン[330ml×3本](アルコール度数:5%) ・天使の雫 ナイヤガラ[330ml×3本](アルコール度数:5%) 【原材料】 ・おたるワイナリービール へレス・ヴァイツェン・メルツェン:麦芽(国内製造)、ホップ ・天使の雫:麦芽、ホップ、スターチ、麹、ぶどう果汁(北海道産)

写真

北海道の湿度が低く冷涼な気候はワインづくりに最適

写真

北海道は日本最大の醸造用ぶどうの産地です。湿度が低く冷涼な気候がワインの本場であるドイツに近いことや、台風や梅雨の影響を受けにくい環境など、ワインづくりに最適な条件が揃っています。

北海道に最初のブドウの樹が植えられたのは1875年のこと。北海道開拓使が生食用のブドウの苗木を配布したのが始まりでした。その翌年には札幌に「開拓使葡萄酒醸造所」が設立され、山ぶとうからワインが造られましたが、当時はワインの人気が出ず、1913年に廃業。それから約半世紀が過ぎた1960年、今度は十勝の池田町で山ぶどうを使ったワインづくりがスタートし、北海道におけるワインづくりが本格化しました。

「北海道でもブドウは栽培できる」創業者の信念が実を結んだ

写真

「北海道ワイン」は、1971年に創業者となる嶌村彰禧(しまむら・あきよし)さんが、旧西ドイツの国立ヴァインズベルグ・ワイン果樹教育試験所でワインづくりの話を聞いた際に、「欧州北限産地であるドイツのブドウ品種ならば、寒冷地の北海道に根を下ろすことができるのではないか」と考えたことから歴史が始まります。

帰国後、縁のあった樺戸郡浦臼町の友成一夫町長より、「大規模な水田の耕作放棄地がある」と相談を受け、1972年に同町鶴沼に11 ha の土地を取得。志に共感した数名の仲間たちとともに、前人未到のブドウ畑開墾に着手しました。専門家からは「寒冷・豪雪の北海道で欧州系ブドウが育つわけがない」と指摘されるも信念は揺るぎませんでした。1974年に小樽に拠点を置き「北海道ワイン株式会社」を設立。ドイツ国立ヴァインズベルグ・ワイン果樹教育試験所」へ社員を派遣し、翌年にはドイツ、オーストリア、ハンガリー等から取り寄せた20数品種6000本もの苗木を植栽。北開道産ぶどうを使ったワインの実現に向けて努力を重ねていきました。

写真

その後、1978年4月にドイツからワイン醸造家を呼び寄せたことで、ようやく成功の兆しが見え始めます。1980年2月には、満を持して第一号となる「ミュラートウルガウ1979」が初出荷しました。現在は自社農場「鶴沼ワイナリー」でブドウを栽培しているほか、北海道をはじめとする国産ブドウを主原料に年間260万本を生産。創業以来、ヨーロッパのワイナリーが伝統的に用いる「醸造過程において加熱を行わない方法」を踏襲し、ぶどう本来の味や香りが楽しめるワインを作り続けています。

写真

北海道ワインにおいて、もっとも特徴的な製造工程が「濾過」です。濾過の目的は、酵母および原料粕などワインの濁りを除去してクリアにすること。同社では世界の高級ワイン同様に瓶詰工程時も加熱殺菌処理をせず、濾過による酵母除去をして生詰めをおこなっています。どこまでも透き通っている白ワインの透明度を見れば技術の高さに納得することでしょう。

写真

「ワイン造りは農業なり」創業者の理念が今も生きる

北海道ワインが国産ブドウを原料にしている理由は、「ワインは農業生産物であり、それは農業が抱える様々な問題と直結している」という創業者の理念によるもの。1997年には空前の赤ワインブームが到来しましたが、2000年にブームが収束すると、ブドウ農家は大量の過剰在庫を抱えることになりました。創業者は「ブドウ生産者と北海道ワインは一心同体」との思いにより、行き場を失った大量のブドウを受け入れたそうです。

「長年にわたって私どもとの信頼関係が構築されており、毎年多くのブドウ生産者さんが高品質なブドウを送り出して下さっています」と竹内さん。小樽から全国へ。生産者の想いが込められたワインをぜひご賞味ください。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス