北海道 旭川市 (ほっかいどう   あさひかわし)

旭川産 旭高砂牛を使用したローストビーフ 2個 合計1kgのセット

旭高砂牛の赤身肉を、低温調理でじっくりローストしております。仕上げに軽くヒッコリーで燻し、まるで薪で焼いた様な香りを楽しめます。 日本酒の国士無双で知られる旭川の老舗酒造【高砂酒造】と、旭川の生産牧場【ひかり牧場】がタッグを組んで生まれた【旭高砂牛】。高砂酒造の酒粕は、甘くフルーティな香り立つ逸品。 その酒粕をエサとして育てられた旭高砂牛は、柔らかく旨味の濃い赤身と、甘味のある程良い脂身が特徴です。 酒粕の量に限りがある為、年間生産頭数約150頭と、大変希少なブランド牛。 旭川の魅力が詰まった自慢の牛を、是非一度ご賞味下さい。 真空冷凍での発送となりますが、急速冷凍をしているので、解凍後も鮮度良く、美味しくお召し上がり頂けます。 【保存方法】-18℃以下で保存してください 【原材料】牛肉(北海道産/旭高砂牛)、食塩、香辛料、(一部に牛肉を含む) ※画像はイメージです。 関連キーワード:肉 お肉 旭高砂牛 ローストビーフ ブロック セット 小分け お取り寄せ グルメ 人気 ランキング ギフト おかず ご飯に合う おすすめ 事業者 生産者 支援 旭川市ふるさと納税 北海道ふるさと納税 旭川市 北海道 冷凍 サラダ 丼 ローストビーフ丼

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ローストビーフ2個(合計1kg)

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大自然に恵まれた食のまち・北海道旭川市

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北海道のほぼ中央に位置する旭川市は、全国有数の農業地帯。辺り一帯をぐるりと囲む大雪山の伏流水で育つお米をはじめ、数多くの種類の野菜が育てられています。盆地特有でもある昼夜の激しい寒暖差と生産者のたゆまぬ努力により、実りのよい作物が生み出され続けています。

また、2010年より毎年秋に「北の恵み 食べマルシェ」を開催。駅前の歩行者天国が各地のおいしいもので溢れ、地域内外から多くの人々が集い、北北海道を代表するグルメイベントとして定着しつつあります。こうしたさまざまな食の魅力や可能性を発見する場・生産者の想いに触れられる場があることも、旭川市の魅力の一つです。

そんな自然に恵まれた食のまち・旭川市から、飼料に酒粕を混ぜることで柔らかい肉質とうま味を引き出した「旭髙砂牛」を使った返礼品をお届けします。

歴史ある農業法人の4代目「ひかり牧場」

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市内の喧騒からはなれたのどかな地域にある「ひかり牧場」。代表の松浦 光(まつうら あきら)さんは、昭和21年からつづく農業法人の4代目、そして旭川発のブランド牛「旭髙砂牛」の生産者としてこの地で日々奮闘しています。

他県の畜産大学で学び、日本食肉格付協会に就職と、一度は生まれ育った地元を離れた松浦さん。全国各地で経験を積んだ後にUターンし、牧場経営を引き継いでからは15年。「牧場を継ぐことに対して特に抵抗はなかったですね。それはやっぱり、父が楽しそうに仕事している姿を小さい頃から見ていたからだと思います」と、心温まるエピソードを語ってくれました。

まちを挙げてのプロジェクト「旭髙砂牛」

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そんな松浦さんに転機が訪れたのは約8年前のこと。ご縁が重なり、創業120余年の歴史ある地元の酒造会社「髙砂酒造」の酒粕を飼料とした「旭川発のブランド牛」をつくる取り組みが始まりました。旭川市のさまざまな機関のバックアップを受けた、一大プロジェクトです。よりおいしい牛肉を生産するための肉質改善に向けた研究や、飲食店との提携、地元学校との連携、加工食品の開発など活動内容は多岐に渡り、「旭髙砂牛」を通じた食育などで地元に貢献しようと熱量高い取り組みが行われています。

「旭髙砂牛」の最大の魅力は、肉質の柔らかさとジューシーさ。麦が主原料の飼料に、髙砂酒造ならではの甘くフルーティーな香りの酒粕を配合することにより、その肉質が実現。松浦さんの出身大学、青森県北里大学との共同研究も進み、毎年酒粕を配合する量に変化をつけるなど、調整を続けています。

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人生を豊かにする「旭髙砂牛」を目指して

「旭髙砂牛」の最大の魅力は、肉質の柔らかさとジューシーさ。麦が主原料の飼料に、髙砂酒造ならではの甘くフルーティーな香りの酒粕を配合することにより、その肉質が実現。松浦さんの出身大学、青森県北里大学との共同研究も進み、毎年酒粕を配合する量に変化をつけるなど、調整を続けています。そして、通常の牛と異なる点は、出荷のタイミング。「うちでは『完熟方式』と呼んでいますが、髙砂牛に関しては牛の月齢などを気にせずに『この牛よい状態だな』と思った時に出荷しています。非効率ではありますが、牛一頭一頭の歯並びや角の色合い、毛づやなどを見て判断するのは面白い。もっと感覚を養いたいです」と、松浦さんは語ってくれました。

「僕はいつも『何をもってブランド牛とするのか』を考えます。ブランドを一番作ってくださるのは「消費者」の方なので、買っていただくことはもちろん重要ですが、将来的には旭髙砂牛を通してそこに関わる方たちの人生に少しでもよい影響を与えていくことができたらと思います」と、熱く語ってくれた松浦さん。発せられる言葉に何度も胸を打たれ、とても温かい気持ちになりました。

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