男山の仕込水で造ったクラフトビール_01614
地酒『男山』の仕込み水と酒米(吟風使用)と大雪地ビールの醸造師の技術が生み出した品質。 男山の仕込み水や酒米に適した製法、素材にこだわり、麦のうまみとホップがおりなす香りと苦みや酒米から表現されたのど越しをお愉しみください。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されております。 【原材料】 麦芽(外国製造)、米(旭川産)、ホップ
地域貢献できる企業として「大雪地ビール株式会社」を設立
北海道最大の上川(かみかわ)盆地のほぼ中心に位置する旭川市は、道北エリアの中枢中核都市です。最も暖かい8月の平均気温は21.1度、最も低い1月の平均気温が氷点下7.5度で、年較差は28.6度に達するなど寒暖差が大きく、四季の変化に富んでいます。そんな旭川市内でクラフトビールを製造・販売するのが、大雪地ビール株式会社です。
大雪地ビール株式会社は、起業家の出資により1996年1月25日に「旭川に地域貢献ができる企業」として設立しました。明治から続いて倉庫として使われていた建物を利用して、クラフトビールの製造・販売のほか、隣接するレストランで北海道名物のジンギスカンをはじめ、地元の食材を活かした料理を提供しています。地場産の麦をビールの原料として使用するなど、地元の食材にこだわった商品づくりを行っています。
大雪地ビールが返礼品として、自社のクラフトビールだけではなく、地元の農作物を取り扱うのは、多くの方々に旭川に興味を持ってもらうためだと言います。地域に貢献する企業として、自社製品以外のポータルの役割をも担うことで、旭川ブランドを広めていきたいと考えています。「近年では繰り返し利用する方も多くなり、生産者も手ごたえを感じているようです。地域の中でもより良いものを作ろうという流れが大きくなっていますね」
旭川の魅力を全国に伝えたい
旭川は自然の宝庫。大雪山系の山々には北海道の固有種「ナキウサギ」をはじめ、さまざまな野生動物が生息しています。山の源流から流れ出した清らかな水は、大地に潤いをもたらし、おいしい農作物を育てています。大雪地ビール株式会社の小野寺さんは「返礼品で旭川の良さを知っていただき、その次は旅行で訪れてほしい」と言葉を結びました。