【お刺身OK】生冷凍本タラバガニポーション脚むき身 1kg【生食可】(北海道産)【 棒肉 カット 網走 北海道 】【ポイント交換専用】
日本では「カニの王様」と称されるタラバガニ。厳選したの北海道産の本タラバガニを食べやすいようにポーション(むき身)にしました。 解凍方法や食べ方を詳しく記載したパンフレットを添え、専用の発泡ケースに入れてお届けします。ご自宅用はもちろんのこと、大切な方へのギフトとしてもご利用いただけるお礼の品です。 ※離島などの一部地域へお届けできない場合がございます。お申し込み前に事業者までお問い合わせください。 ※こちらは生冷凍の商品となります。ご注文商品到着後は箱を開けて商品をご確認後、必ず冷凍庫で保管してください。 【お召し上がり方】 1.お召し上がりになる直前に、冷凍庫から取り出し、必要な分だけをジッパー付の他の袋に移し替えて、袋の上から流水をあててください。 2.タラバガニの身の中心(芯)が多少凍っている程度まで解凍後、お好みの調理方法でお召し上がりください。 【カニの黒変について】 生冷凍のカニは長時間室温または冷蔵庫に置いてしまうと、黒く変色する場合があります。 これはカニに含まれているたんぱく質が空気に触れることで酸化し、黒く変色してしまう現象です。黒く変色してしまった場合でも、品質等に問題はありませんので、安心してお召し上がりください。 カニが黒く変色しても害はございませんが、黒変を防ぐためにお召し上がりの時間に合わせて流水で解凍してください。 このお品は網走市と隣接する小清水町との共同・共通の返礼品です。 事業者名:株式会社三洋食品(TEL:0152-45-0088) 1981年(昭和56)の創業以来、オホーツク海産の水産品を専門に取り扱ってきた三洋食品。網走の地の利を活かして、新鮮な魚介類を厳選して仕入れ、提携工場で加工することで、安全安心で美味なカニやホタテなどの海産物をお届けしています。
カニの王様、タラバガニ
北海道を代表するカニといえば、毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニ。三大ガニと称されるカニの中で、英語では「Red king crab(レッド キング クラブ)」と呼ばれるタラバガニは、ほかのカニに比べると脚が長くて太いのが特徴。大きなものになると、脚を広げた時の長さが1m以上のものがあるタラバガニは、まさにカニの王様です。
極寒の海域に生息するタラバガニが水揚げされるのは、日本の中では北海道だけ。タラの漁場で漁獲されることが多いために、タラバガニの名がついたそうです。
お料理でタラバガニのうま味を引き出す
返礼品は、ポーション(むき身)にしてお届け。食べる際に包丁やハサミなどは不要です。お刺身で食べられるほど鮮度抜群のタラバガニですが、加熱調理するとカニ本来のうまさや甘味がさらに引き立ちます。定番のカニしゃぶやカニ鍋はもちろんこと、バター焼き、天ぷらにしてもタラバガニのプリプリとした食感が楽しめます。ワイルドに炭火で炙って焼きガニにするのもおすすめです。
カニしゃぶやカニ鍋の〆には、カニ雑炊をお忘れなく。カニの風味がギュッと濃縮された雑炊は絶品の味わいですよ。
鮮度抜群、生のタラバガニのうまさと甘さ
旬の海産物の数多く取り扱う三洋食品では、北海道産のタラバガニを新鮮なうちに工場で素早く加工。急速冷凍してご家庭にお届けしています。口のなかでとろけていくようなタラバガニの甘い身がお刺身で食べられるのは、抜群に鮮度の良い証です。ポーション(むき身)にしてあるので、流水で解凍後、すぐにお刺身で食べることができます。全長が18~20cmの大ぶりのタラバガニの脚にガブリとかぶりつけば、上品な甘味が広がり、カニの王様のうまさを堪能できます。
カニの宝庫の網走、その秘密は流氷にあり
毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニの三大ガニのほかにも、イバラガニとアブラガニが水揚げされる北海道網走市はカニの宝庫です。網走でカニが豊富に水揚げされる理由、それは流氷にあります。遥か遠くロシアのアムール川の河口付近で発生した流氷が、網走の海岸へと流れ着くのは、例年だと1月下旬。流氷は厳冬期のオホーツク海の姿を氷海へと変えます。
網走の冬の風物詩・流氷にはアイスアルジーという植物プランクトンが豊富に含まれています。流氷が沖合に去っていく春になると、アイスアルジーは海の中で急激に増殖して、オホーツク海に生息する生物の食物連鎖の基礎となり、日本屈指の豊かな漁場を育みます。これが網走をカニの宝庫にする理由のひとつです。
安心安全で新鮮なカニをお届けする三洋食品
三洋食品では網走の隣町の小清水町にある提携工場で、カニといった海産物の加工を行っています。カニのプロフェッショナルである社員が、北海道の漁港で厳選したタラバガニを仕入れ、新鮮なうちに工場に運搬。工場では熟練の職人がタラバガニの脚の殻を一本一本ていねいに剥き、食べやすいポーションに加工しています。
良質のカニが数多く水揚げされる、オホーツク海に面した網走に会社があるという立地条件を活かして、三洋食品では衛生管理の徹底した提携工場で加工された安心・安全で新鮮なカニを全国にお届けしています。
食べ応え満点のタラバガニ
「当社では三大ガニをはじめとして、さまざまなカニを取り扱っていますが、個人的にはタラバガニが一番好きですね。太くて長いプレミアムサイズのタラバガニの脚は食べ応えがありますよ。お刺身でも食べられるほど新鮮なタラバガニをぜひカニしゃぶでお召し上がりください」という三洋食品でインターネット通販を担当する阿部将人(あべ・まさと)さん。
創業以来40年に渡って、オホーツク海の海産物を専門に取り扱ってきた三洋食品。ご家庭で新鮮なタラバガニのうまさを手軽に楽しめる「本タラバガニのポーション」には「オホーツクの海の幸を鮮度抜群のままに、全国の食卓へ」という三洋食品のポリシーがたっぷりと詰まっていました。
北海道支部(北海道網走市担当)/ 桑原 雅彦(くわはら まさひこ)
フリーライター、エディター。大学生の時にバイクツーリングで訪れた北の大地に魅せられ、1994年、生まれ育った大阪市から北海道網走市に移住。道内各市町村の観光パンフレットや町勢要覧など、印刷物の制作を主に担当。生産者の方々の熱い想いや、商品の背景にあるストーリーの数々をお伝えしていきたいです。
流氷の来るまち、網走市は自然豊かな食の宝庫。そんな網走の魅力と味覚をご紹介します。