北海道 網走市 (ほっかいどう   あばしりし)

じゃがいも(きたあかり)玉ねぎセット 約10kg(網走産)【ポイント交換専用】

北海道網走市は新鮮な野菜の宝庫。広大で肥沃な大地から収穫されたジャガイモと玉ねぎを全国のご家庭の食卓にお届けします。採れたて野菜のおいしさを味わっていただきたいので、収穫時期の9月初旬から11月下旬までの限定出荷となります。 【保存方法】北海道とお届け先との気温差によって結露が生じ、野菜の表面に水滴がつくことがあります。そのままの状態で放置されますと、表面にカビなどが生じ、品質劣化の原因となります。商品が届きましたら、すぐに開封して、新聞紙の上などで充分に乾燥後、冷暗所で保存してください。 ※収穫状況や天候によって、返礼品の受付期間が前後する場合があります。 ●事業者情報 事業者名 ファームイン・アニマの里 住所 〒093-0045 北海道網走市湖の口(字大曲47) 電話番号 0152-43-6806

11,000以上の寄附でもらえる
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容量
じゃがいも(きたあかり)・玉ねぎ 合計約10kg 【原材料】 じゃがいも(きたあかり)・玉ねぎ 【保存方法】 冷暗所にて保管下さい。

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野菜の宝庫、網走

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オホーツク海沿いに広がるまち、北海道網走市は大地を活かした農業が主幹産業のひとつ。なんと、市の面積の約3割が農耕地です。畑では小麦やジャガイモ、玉ねぎといった北海道を代表する作物の他に、カボチャ、ニンジン、長芋などさまざまな野菜が生産されています。野菜の宝庫ともいえる網走に、短い夏が訪れると畑ではジャガイモの花が咲き、あちらこちらで美しい田園風景が見られます。

農家の生活体験ができる宿

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網走の名勝・天都山(てんとざん)の麓にある「ファームイン・アニマの里」は北海道の農家の生活を気軽に体験できる宿です。約3万坪の広大な敷地を有するファームインでは、牧草地に羊や道産子馬が放牧され、のんびり草をはむ様子が見られます。食事にも自家栽培の野菜が豊富に用いられているので、味覚でも北海道の農家の生活が体験できます。

また、カヌーやスノートレッキング、バードウォッチングなど、アウトドアアクティビティが四季を通じて体験できる宿としても、人気を集めています。

網走の旬の味覚、ジャガイモと玉ねぎ

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「ファームイン・アニマの里」のオーナーの永田朗(ながたあきら)さんは、宿を経営する傍ら、近隣の農家の人々と協力しながら、農村に滞在し農業体験などを通じて、宿泊客と地域の人々との交流を図る「グリーンツーリズム」を推進してきました。

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永田さんが「グリーンツーリズム」と通じて知りあった農家と提携して「ご自宅でも網走の野菜の旬を味わってもらえれば」と、返礼品として提供しているのが「網走産ジャガイモ(北あかり)と玉ねぎセット」です。「ファームイン・アニマの里」のロゴがプリントされた箱の中には、約10キロの採れたてで新鮮なジャガイモと玉ねぎがぎっしり詰まっています。

北あかりはジャガバター、玉ねぎはサラダでおいしさが分かる

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「北海道では、男爵やメークインなどさまざまな品種が栽培されていますが、私が最も好きなのが『北あかり』です。他のジャガイモよりも甘みが強く、ホクホクとした食感が特徴なので、まずはジャガバターでお召し上がりください。粉ふきイモやポテトサラダにするのもおすすめですが、煮崩れしやすい品種なので、煮物にする場合はとろ火での調理がポイントです」

玉ねぎも北海道が生産量日本一。「玉ねぎの産地は網走の近隣にある北見市が全国的に有名ですが、網走でも盛んに栽培されています。収穫直後のみずみずしい玉ねぎをお送りしますので、まずはそのままサラダで旬の味をお楽しみください」

ジャガバターはレンジで簡単調理

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獲れたての「北あかり」をラップに包み、電子レンジで3分ほど加熱すると、ホカホカのジャガイモに。包丁で切れ込みを入れて、バターを添えると、永田さんのお勧め料理のジャガバターが出来上がりました。シンプルな料理ながら「北あかり」の甘さをバターの塩味が引きたて、ホクホクとした食感と相まって、実に美味。暖かさが恋しくなる秋にぴったりの味覚でした。

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網走の野菜のうまさをお届けするのも、グリーンツーリズム

「グリーンツーリズム」を推進してきた永田さんは、宿泊者だけではなく、修学旅行生や海外からの旅行者にも、ジャガイモの収穫体験など数々の体験メニューを提供してきました。
「せっかく網走へ来たのだから、観光地をめぐるだけではもったいない。地元ならではの食材や豊かな自然を楽しみながら、農家の人々の声も聴いてもらって、少しでも北海道の農業への理解を深めてほしい」といいます。

「網走で生産された野菜を返礼品としてお届けして、旬のうまさを感じていただくことも、グリーンツーリズムの一環だと思っています」という永田さんからは、網走の野菜の魅力を全国に発信し、農業の未来を見つめる視点が感じられました。網走の農家の方々が心を込めて栽培した秋の味覚、ジャガイモと玉ねぎをさまざまな料理でお楽しみください。

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北海道支部(北海道網走市担当) / 桑原 雅彦(くわはら まさひこ)

フリーライター、エディター。大学生の時にバイクツーリングで訪れた北の大地に魅せられ、1994年、生まれ育った大阪市から北海道網走市に移住。道内各市町村の観光パンフレットや町勢要覧など、印刷物の制作を主に担当。生産者の方々の熱い想いや、商品の背景にあるストーリーの数々をお伝えしていきたいです。

流氷の来るまち、網走市は自然豊かな食の宝庫。そんな網走の魅力と味覚をご紹介します。

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