<オホーツク産>流氷海明け活〆毛がに 2尾セット【2024年4月上旬発送開始予定】(網走加工)【ポイント交換専用】
事業者名:オホーツク産直市場 かにや(TEL:0152-67-5550) 流氷が去った海明けのオホーツク海では、毎年、活気溢れる毛がに漁が春の訪れを告げ、町を賑やかします。 豊かな海で育った春毛がには身がとても甘く、カニ味噌も味わい濃厚です。 本場の産直浜茹で毛ガニを、旬ならではの冷蔵便でお届けします。 解凍不要でそのまますぐに、冷蔵ならではの風味をご堪能ください。 ※配送日時のご希望がある方は、発送元事業者へ直接お電話ください。 ※4月上旬より順次発送いたします。 原産地等 毛がに:オホーツク海(北海道網走市) 【関連ワード】 蟹 かに カニ かに大将 毛ガニ北海道 毛ガニ はまゆで 毛ガニ浜ゆで冷凍 海鮮 魚介 産地直送(北海道) 工場直送(網走市) 小分け 魚介類 人気 ランキング おすすめ 国産 オホーツク 訳あり
- 容量
- 活〆毛がに 2尾で約1kg

流氷明けの毛ガニはとにかくうまい!その理由は

北海道東部、オホーツク海に面した網走市は海と大地の織りなす美しい景観のある街。漁業と農業が盛んで、豊かな自然からの恵みである食材を生かした料理が味わえるグルメの街でもあります。
厳冬期、オホーツク海はロシアのサハリン付近から流れ着いた流氷に覆われます。そして、流氷が沖合に去って、船が航行できる状態になることを「流氷明け」または「海明け」といいます。網走市が「流氷明け」を迎えるのは、例年3月下旬。流氷がなくなると、漁が再開され、港は再び活気づきます。
「オホーツク海の流氷明け」はボリューム満点のセット

漁が再開された直後の毛ガニは、身がしまっていて味も濃厚。その理由は、冷たい海水温と流氷が運ぶ植物プランクトンなどの豊富な栄養分です。さらに、流氷期間中は漁が禁漁となるため「流氷明け」の毛ガニは、サイズが大きめなのも特徴。オホーツク海の毛ガニは、春から夏にかけてが旬です。その中でも「流氷明け」直後に獲れた毛ガニは、厳冬のオホーツク海が育んだ特別な味覚、別格の毛ガニといえるでしょう。
今回ご紹介する返礼品「オホーツク海の流氷明け」のメインは、網走を代表する味覚の毛ガニ。350~400グラムのものが多い毛ガニですが、少し大きめの約500グラムのものを2尾、合計1キログラムを豪快にお届けします。それだけでも大満足の大ぶりの毛ガニに、オホーツク海の味覚の大定番であるいくらの醤油漬け、網走産エゾバフンウニをセットにしたのが「オホーツク海の流氷明け」です。

「長年、三大ガニを取り扱ってきましたが、流氷明けの毛ガニは特別なうまさですよ」という「オホーツク産直市場かにや」の中村多賀志社長が、選び抜いた海の味覚を新鮮なまま冷凍にしてお届け。網走の味覚をこころゆくまで味わえる豪華なセットは、ご家族4人で食べても、満足していただけるボリュームです。
網走刑務所の近くにある「オホーツク産直市場かにや」

「オホーツク産直市場かにや」は、網走の味覚の数々を販売する直売所。網走刑務所の正門から徒歩数分の場所にあります。
1960年代、網走市の名前を一躍全国区にした高倉健主演の映画「網走番外地」。その舞台となった網走刑務所には、今も多くの受刑者たちが収監されています。実際の刑務所でありながら、観光名所でもある網走刑務所の周りを囲むレンガ塀は、大正時代に造られたもので、今も開拓の歴史の重みを感じさせます。窓からこの刑務所のレンガ塀が見える「番外地食堂」では、新鮮な魚介類をつかったランチが味わえます。
オホーツク海の海産物一筋に40年

「オホーツク産直市場かにや」の中村社長は、水産加工業や居酒屋、仕出し料理店など海産物を扱う仕事を続けること40年。オホーツク海の味覚のスペシャリストです。そんな中村社長が選び抜いた毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニの北海道の味覚を代表する三大ガニをメインに、サケやイクラ、ウニなどが並ぶ直売所の「オホーツク産直市場かにや」と「番外地食堂」には、目利きが選んだ北海道の美味を求めて、国内だけではなく海外からもお客さんが来店。いつも多くの人々でにぎわいをみせています。
「ランチでのおすすめは『オホーツク活毛ガニ定食』ですね。最初は活き造りで毛ガニ本来の味を堪能していただいて、その後に茹でて召し上がってもらっています。活き造りで食べられるのは、網走港で水揚げされたばかりの新鮮な毛ガニだからこそ。当店自慢の定食です」。そう話す中村社長が自信をもってお届けするのが、この「オホーツク海の流氷明け」なのです。
目利きの社長がおすすめする食べ方はこれ!

「毛ガニは剥くのが大変と思われている方が多いかもしませんが、コツさえつかめば難しくはないですよ。キッチンバサミを使えば、簡単に身が取り出せると思います。毛ガニのトゲが気になる方は、軍手を手にはめるといいでしょう。流氷明けの毛ガニのプリプリとした身からカニみそまで、すべて味わい尽くしてください」と中村社長。

さらに「いくら醤油漬は粒ぞろいのサケの卵をていねいに加工した定番の逸品です。エゾバフンウニはミョウバンの使用をできるだけ控えてあります。これは新鮮で良質のウニだからこそできることで、ウニ本来の味を楽しんでいただけます。イクラとウニをご飯の上にのせて『うにいくら丼』としてもお召し上がりいただけますよ」とイクラとウニのおすすめの食べ方もアドバイスしてくれました。豪華な「うにいくら丼」はいくらのプチプチした食感とウニのとろみのハーモニーがクセになる、北海道を代表する郷土料理のひとつです。

網走の春にしかない、絶品の味覚を食卓に
網走刑務所の前のお店で、多くの観光客を網走の海の味覚で満足させてきた中村社長のお話からは、長年に渡って海産物を扱ってきた自信と経験による、確かな目利きが感じられました。
そんな海の味覚のスペシャリストが選び抜いた毛ガニといくら、ウニをセットにした「オホーツク海の流氷明け」。ご家庭の食卓で、流氷が去った網走の春にしか味わえない絶品のおいしさを心ゆくまでお楽しみください。
