北海道 美唄市 (ほっかいどう   びばいし)

【5か月定期便】 ななつぼし 5kg ×5回 雪蔵工房 特A厳選米 【令和5年産】

●食味ランキング『特A』 「味」「つや」「粘り」「甘み」「口あたり」「白さ」どれをとっても抜群の美味しさだから、炊きたてはもちろんの事、冷めても美味しいのが特徴。お弁当やおにぎりにも、とても美味しいお米です。 その美味しさから「日本穀物検定協会」の食味ランキングにおいて最高位である「特A」を獲得しています。 ●「雪蔵」貯蔵で鮮度をキープ 美唄市農協だけの特徴、それが「雪蔵貯蔵」!雪の力で、温度5℃、湿度70%の状態でお米を休眠状態にすることができ、美味しさをキープするため、いつでも「新米の味」をお届けできます。 【配送不可地域】沖縄県、離島にはお届けができません。 入金確認後の翌月中旬?下旬に発送開始します。 ※お礼の品・配送に関するお問い合わせは、下記までお問合せください。 事業者:JAびばい 連絡先:0126-66-1161 営業時間 :8:30-17:00 定休日:土曜・日曜・祝祭日 関連ワード :米 お米 精米 ブランド ブランド米 コメ おこめ ごはん ご飯 白米 ななつぼし 特A 北海道 北海道産 北海道米 美唄 定期便

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1回当たり5kg×5回

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「雪蔵貯蔵」で鮮度を保ったお米を5カ月間定期便でお届け

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北海道美唄(びばい)市は北海道有数の農業地帯。2021年の美唄市農協の水稲(すいとう)の作付面積は、約2100ヘクタール。今回の返礼品は、美唄市農協の「特A厳選米 雪蔵工房ななつぼし5kg」です。美唄市農協だけの貯蔵法「雪蔵貯蔵」によって、温度5℃、湿度70%の状態でお米を休眠状態にすることで鮮度を保ち、5カ月定期便で「新米の味」をお届けします。清らかな水と肥沃な大地に育まれたお米をご賞味ください。

かつて北海道は「稲作不毛の地」と呼ばれていました。1692年に北海道の南に位置する渡島(おしま)で初めてお米が作られた記録が残っていますが、寒さの厳しい当時の環境ではうまく作れなかったようです。1980年に、北海道庁が北海道米の品種育成のためのプロジェクトを開始すると、おいしいお米が次々と発売され始めます。1988年に誕生した「きらら397」は、これまでの北海道米のイメージを一新したベストセラーとなりました。

返礼品である「ななつぼし」は、2001年に誕生しました。星がきれいに見える北海道で生まれた米として、「北斗七星のように輝いてほしい」との願いが込められています。バランスに優れた味わいと冷めてもおいしいことから、お弁当やおにぎりなどでも広く活用され道外でも注目を集めています。美唄市農協では、独自の「雪蔵貯蔵」により雪の力でお米の美味しさをキープしています。美唄市農協の大場順一さんに話を伺いました。

田植えから精米まで「米作りの流れ」

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昔から米作りには88の手間がかかると言われています。春になると冬の間眠っていた田んぼの土を掘り起こす「田おこし」で、肥料と混ぜて栄養を与えます。そして、田んぼに水を入れて土とまぜ合わせ平らに。その後、苗を植えて育てていきます。もちろんそれだけではお米はできません。夏の間も水の量を調整したり、雑草を抜いたりなど、手間暇をかけることがおいしいお米づくりの秘訣です。

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秋になって稲穂が実ると、コンバインを使って稲刈りをします。機械化のおかげで脱穀も一度に行ってくれるので、昔と比べて楽になりました。脱穀したもみから、もみがらと玄米に分ける作業を行い、精米されて、ようやっとお米が完成します。

雪を有効に活用した「雪蔵工房」

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美唄市では農耕地の約4割を水稲が占めています。市内の米農家は約200戸。「これでも少なくなった」と大場さんは言います。ななつぼしの作付けは全体の4〜5割。ななつぼし以降も様々な銘柄が発売されていますが、今でもその人気は衰えていません。それだけななつぼしは美味しくて用途が広いお米なのでしょう。

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お米は湿気や水気に弱い食材です。美唄市農協では、全国でも珍しい天然雪を使った「雪蔵」で保管しています。「新しく倉庫を建設するときにクーラーの導入が検討されていましたが、室蘭工業大学の先生から「雪を使うことで電気代を抑えてお米を冷所保管できると、雪蔵を使った保管を提案されました」と大場さん。

2000年に「雪蔵工房」が完成。3600トンの天然雪によって、約6000トンの玄米を新鮮な状態に保っています。「北国の人にとって雪は厄介な存在ですが、このように有効活用しています」と大場さんはいいます。

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冬の間に周辺の雪を雪蔵に入れることで、3月から9月までの間、温度5℃、湿度70%を保ち、お米を休眠状態にすることで酸化を防ぎます。中に入るとひんやり。夏になると雪蔵の雪は3分の1まで減りますが、それでも温度は一定に保たれているそうです。長期間鮮度が維持されているのでいつでもおいしくいただくことができます。

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美唄産のお米のおいしさを全国に伝えたい

「全国のみなさんに『米どころ美唄』を広く知っていただきたく、返礼品に選びました。食べ方は自由ですが、まずはおにぎりなどでシンプルにお米そのもののおいしさを味わってください」と大場さんはいいます。実際に食べてみると控えめな香りと優しくあっさりした甘さがあり、いくらでもおかわりしたくなります。毎日食べるものだからこそ、品質の良いものを選びたいですね。ふりかけや納豆をのせる前に、お米本来のおいしさを味わってください。

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北海道支部(北海道美唄市担当) / 吉田 匡和(よしだ まさかず)

札幌市出身、在住。社会福祉士の資格と経験を持つ異色の「おでかけ系ライター」。2016年にフリーライターに転向し、2017年に個人事業所「ブーレオルカ」を設立しました。「楽しさが伝わる」、「すべての人に有益である」、「記憶に残る」の3つを信条に執筆しています。

美唄市は焼き鳥の香りが似合う街。炭坑労働者で賑わった面影は少なくなりましたが焼き鳥の香りは、今も変わらず街に漂っています。明かりがともるお店に後ろ髪を引かれながら、美唄を後にしました。

他にも北海道屈指の米どころ美唄市には美味しいお米がたくさん!

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