北海道 砂川市 (ほっかいどう   すながわし)

SOMES 財布 ラウンド 札入れ DM-09 選べる色 [ソメスサドル 北海道 砂川市 12260761] ソメス 革財布 財布 メンズ レディース 本革 革 革製品 レザー 二つ折り 二つ折 ウォレット サイフ さいふ レビューキャンペーン

オイルコードバンで仕立てる「ディアマン」シリーズより、ラウンド札入れをお作りしました。 ラウンドファスナーが、カジュアルかつ優しい印象を添えてくれます。 コンパクトながら、収納力も兼ね備えた使い勝手の良い一品です。 唯一無二の輝きを放つ「コードバン」 馬のお尻の革の内部に眠る、「コードバン層」と呼ばれる僅かな部位を削り出し、丁寧に鞣し作り上げた「オイルコードバン」。 革の調達は世界でも数の限られるコードバンタンナー、兵庫県姫路市「新喜皮革」にお願いしています。 原皮を仕入れ、コードバンの削り出し、選別、鞣し、仕上げまで一貫して行い、世界でも高い品質を誇るコードバンに仕立ててくれます。 なめしはフルタンニン、樹液由来のタンニン液を溜めたプールのようなピット槽に、革を漬けること約6ヶ月。 その後染色、乾燥、削り出し、磨きという、いずれも職人の繊細な手加減、温度や湿度の厳密な管理で10ヶ月から1年をかけて出来上がります。 そうすることで、数ある革の中でも唯一無二の輝きを放つ革の表情に仕上がります。 巧みな技で、仕立てる技術 オイルコードバンは、表面にコーティング加工がない素に近い仕上がり。 繊維自体は他の革にない強固さですが、自然由来の小さなキズやシワも少なくないため、パーツへの裁断にも熟練の「目」が必要です。 製品になったときの美しさはもちろん、開け閉めや折り曲げを考慮した繊維方向など、研ぎ澄まされた感性で、ものづくりが始まります。 必要に応じて革を漉き、端正な薄さを保ちながら、堅牢性を失わない貼り合わせと縫製を重ねていきます。 断面のコバ磨きは革本体とはまた違う輝きで製品を彩る輪郭に。 ポケットなど細部のステッチワークも手しごとが成す芸術的な均整で仕上げていきます。 内装に使用したカーフ(仔牛革)含め、経年変化も存分に味わえる最高級の素材。 そして年月を重ねた「目」と「手」を持つ、数名のスペシャリスト。 稀少な素材を稀少な技でバトンをつないで、宝石のような革製品たちが生まれます。 しかしながら、まだ「完成」ではありません。 お使いになる方の手に渡ったときこそが「始まり」。 その指先で「ディアマン」に秘める輝きを感じてみてください。

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容量
■内容量 ●ご希望の色をお選びいただけます ・ブラック ・ブラウン 数量:1 サイズ:幅90 高さ115 奥行20mm 重さ:約100g ■原材料名 素材:オイルコードバン/内装-カーフ/裏地-レーヨン×コットン 札入れ1/小銭入れ1/カードポケット2/ポケット5

※天然由来の小キズ、擦れ、色ムラがある場合がございます。
革本来の風合い、ひとつひとつ違う個体差も、ぜひ味わいながらご愛用ください。

【お申し込み前に必ずご確認ください】
・配達日の指定はお受けできません。
・長期ご不在期間がある場合は、申込時に備考欄に記載または申込後3日以内にご連絡をお願いいたします。

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日本で唯一の馬具メーカー「ソメスサドル」が作る革製品

砂川のSOMES

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ソメスサドルの砂川ファクトリー&ショールームは、札幌と旭川の間に広がる空知平野の真ん中、砂川市にあります。自分たちで植えた約700本の木々と共に、季節の色合いを感じながらものづくりを続けています。

春〜秋には中庭に馬を放牧し、乗馬体験のイベントや革小物づくりなどを通して、地域の方とものづくりの楽しさを共有しています。

私たちはこれからもこの場所を拠点に、「ものづくり」と「地域」の可能性を模索しながら、世界のお客様と触れ合えるフィールドを目指しています。

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守りたいものがありました

ソメスサドルの原点は「馬具づくり」にあります。
かつて北海道歌志内市は炭鉱で栄え、人口5万人に迫る街でした。

しかし、石油へのエネルギー転換がすすむにつれて人口が減少。
そうした中、新しい企業誘致の一環として1964年にソメスサドルが誕生しました。

明治以来、北海道の開拓を支えてきた馬、そして馬具づくりの技術。
この技を守り、受け継ぎ、世界のマーケットに通用する馬具をつくろう。

こうして馬具職人がこの地に集まり、頂点を目指すべく新たな挑戦が始まったのです。

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馬具屋の心を育む

「鞍」という字は「革」に「安」を添えます。

人の命を預かる鞍は、「安心・安全」を最優先するため、素材の選択と手作業に妥協が許されません。

武 豊氏やミルコ・デムーロ氏をはじめとする国内外の競馬騎手の鞍を手がけ、宮内庁に馬車具を納入する仕事のなかで、私たちは「本物」を造る心を学び続けてきました。

先陣の技と知恵を受け継ぎ、ものづくりに丹精を込める。

毎日の作業の中で生まれる小さな発見は、新しい技の創造に繋がります。

制作過程

ひとつ、ひとつ

ソメスサドルは創業以来、製品づくりをハンドメイドでおこなっています。

単なる「道具」ではなく、時を経てますます愛着の湧く製品づくりを目指し、企画から製造、販売、修理までを一貫して行っています。

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企画は、修理を想定して設計します。試作をつくり、幾度も改良を重ね、納得したものを造る。革製品づくりすべてにおいて共通の工程です。

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素材は、ひとつとして同じものがないため、一枚一枚の「個性」を見極めなくてはいけません。繊維の方向、堅牢の差など部位の特徴を見定め、裁断します。

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製造は、ベテランの職人と若手が組んで、3〜4人のチームで進めます。
多品種少量の生産体制を実現するために、職人はあらゆる工程を経験します。自然素材を扱う中で、自身の「進化や挑戦」の楽しみが生まれます。

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販売は、つくり手の想いをお客様へ、お客様の要望をつくり手へ伝える「架け橋」です。ソメスサドルのスタッフがいるお店は全国に8店舗。商品に愛着をもっていただけるように、日々お客様と向き合っています。

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修理は、ものづくりの大切な工程のひとつ。長年ご愛用いただいた多くの製品が工場に「里帰り」します。製品の誕生を知っているからこそ、修理の質もあがります。そしてお客様の声を聞き、再びものづくりに活かします。

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