北海道 砂川市 (ほっかいどう   すながわし)

SOMES バックパック (ダークブラウン)NN-21 [ソメスサドル 北海道 砂川市 12260820-a] ソメス バッグ リュック リュックサック レディース 本革 革 革製品 somes saddle レビューキャンペーン

職人の繊細な技が叶えるクラシックな逸品 「ニネット」シリーズのバックパックが素材を変えて再登場。 本体やフラップの曲線が優美で、可愛らしい印象のバッグ。 「かわいい」だけではなく、細部には馬具づくりで培った素材選びや技術によって成される屈強さがしっかりと備わっているバックパックです。 内装には人工スエードを採用。 ブラックにはピンクで心躍るアクセントを。 ダークブラウンにはベージュを合わせ上品な印象に仕上げました。 味わい深い表情にベジタブルタンニン鞣しの牛革 本体革が前作よりリニューアル。 北米産原皮を国内タンナーが鞣した牛革を採用しました。 フルベジタブルタンニンで鞣し、染料でカラーリングした高品質なヌメ革です。 オイルとワックスを繊維まで含ませることで、シワの出来にくいスムースな表面に仕上げました。 革ならではの染めのムラ感も豊かに。 使うほど艶が増し色深くなるため、ヴィンテージのように味わい深い表情をお楽しみいただけます。 可憐な外観に隠された職人の技 職人の巧みな技術の中で特徴的なのが、フラップのふちを仕上げている「へり玉」と呼ばれる技法。 丹精込めたディテールとして他にない雰囲気を醸し出します。 革を巻き込んで二度縫うことでできる、少しだけ盛り上がったふち取り。 コバ磨きや通常のパイピングとは違った表情をつくっています。 と言いつつ、本体のカーブではコバ磨きやパイピングの美しさも実感できるのがこのバッグの贅沢なところ。 ハードな革で曲線に仕立てるソメスサドルの様々な技術を、各所から存分に感じてみてください。 ハンドルは実際に乗馬鞍でも採用される「サドルホルダー」の仕様をデザインに落とし込みました。 シンプルな中に、目を引くワンポイントの意匠です。 内装には2つのポケットを用意。 ショルダーベルトには裏側にナイロンテープをあてがい、当たりを優しく滑りにくく設計しています。 季節を問わず生活に寄り添うバッグ 愛らしいシルエットでありながら端然とした風格も感じられる顔立ちは、柔らかいスタイルには引き締め役を、硬めのスタイルの時は柔和な存在になってくれます。 季節やシーンを問わず、様々なファッションに合わせてお楽しみいただけますと幸いです。 お荷物の多くない方の通勤バッグとしてもおすすめ。

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容量
■内容量 数量:1 カラー:ダークブラウン サイズ:幅260 高さ320 奥行100mm ハンドル立ち上がり:80mm ショルダーベルト:560〜820mm 重さ:約800g 内ポケット1 ■原材料名 素材:牛革

【お申し込み前に必ずご確認ください】
・配達日の指定はお受けできません。
・長期ご不在期間がある場合は、申込時に備考欄に記載または申込後3日以内にご連絡をお願いいたします。

日本で唯一の馬具メーカー「ソメスサドル」が作る革製品

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砂川のSOMES

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ソメスサドルの砂川ファクトリー&ショールームは、札幌と旭川の間に広がる空知平野の真ん中、砂川市にあります。自分たちで植えた約700本の木々と共に、季節の色合いを感じながらものづくりを続けています。

春〜秋には中庭に馬を放牧し、乗馬体験のイベントや革小物づくりなどを通して、地域の方とものづくりの楽しさを共有しています。

私たちはこれからもこの場所を拠点に、「ものづくり」と「地域」の可能性を模索しながら、世界のお客様と触れ合えるフィールドを目指しています。

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守りたいものがありました

ソメスサドルの原点は「馬具づくり」にあります。
かつて北海道歌志内市は炭鉱で栄え、人口5万人に迫る街でした。

しかし、石油へのエネルギー転換がすすむにつれて人口が減少。
そうした中、新しい企業誘致の一環として1964年にソメスサドルが誕生しました。

明治以来、北海道の開拓を支えてきた馬、そして馬具づくりの技術。
この技を守り、受け継ぎ、世界のマーケットに通用する馬具をつくろう。

こうして馬具職人がこの地に集まり、頂点を目指すべく新たな挑戦が始まったのです。

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馬具屋の心を育む

「鞍」という字は「革」に「安」を添えます。

人の命を預かる鞍は、「安心・安全」を最優先するため、素材の選択と手作業に妥協が許されません。

武 豊氏やミルコ・デムーロ氏をはじめとする国内外の競馬騎手の鞍を手がけ、宮内庁に馬車具を納入する仕事のなかで、私たちは「本物」を造る心を学び続けてきました。

先陣の技と知恵を受け継ぎ、ものづくりに丹精を込める。

毎日の作業の中で生まれる小さな発見は、新しい技の創造に繋がります。

制作過程

ひとつ、ひとつ

ソメスサドルは創業以来、製品づくりをハンドメイドでおこなっています。

単なる「道具」ではなく、時を経てますます愛着の湧く製品づくりを目指し、企画から製造、販売、修理までを一貫して行っています。

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企画は、修理を想定して設計します。試作をつくり、幾度も改良を重ね、納得したものを造る。革製品づくりすべてにおいて共通の工程です。

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素材は、ひとつとして同じものがないため、一枚一枚の「個性」を見極めなくてはいけません。繊維の方向、堅牢の差など部位の特徴を見定め、裁断します。

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製造は、ベテランの職人と若手が組んで、3〜4人のチームで進めます。
多品種少量の生産体制を実現するために、職人はあらゆる工程を経験します。自然素材を扱う中で、自身の「進化や挑戦」の楽しみが生まれます。

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販売は、つくり手の想いをお客様へ、お客様の要望をつくり手へ伝える「架け橋」です。ソメスサドルのスタッフがいるお店は全国に8店舗。商品に愛着をもっていただけるように、日々お客様と向き合っています。

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修理は、ものづくりの大切な工程のひとつ。長年ご愛用いただいた多くの製品が工場に「里帰り」します。製品の誕生を知っているからこそ、修理の質もあがります。そしてお客様の声を聞き、再びものづくりに活かします。

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