●富良野ジャム　いちごについて 厳選したいちごを材料に使って、ひと鍋ひと鍋丹精込めて手作りしています。 いちごの果肉をつぶしてしまわないように丁寧に煮詰めながら、素材のいちごが本来持っている程よい甘酸っぱさを生かして味わい深く仕上げました。甘さも控えめで、消費者様からは「まるでおいしいいちごをそのまま食べているよう」ともいわれる、ふらのジャム園が自信をもっておすすめする人気製品です。 ●富良野ジャム　ハスカップについて 甘みと酸味のバランスが抜群で、富良野ジャムのなかでも1番人気のジャムです。 ■生産者の声 富良野ジャムが生まれたのは、開拓農家として入植し、8年が過ぎた昭和57年の秋のある日のことでした。 人参の収穫が終わり、ふと畑を見渡してみると、規格外で捨てられたニンジンが赤く畑を染めていました。 「形が悪いだけで美味しいのに・・・。」 それはとても心の痛む事でした。 そこで、手を掛けて育ててきた農作物を無駄にしないために、ジャム作りに挑戦したのです。工夫に工夫を重ね、おいしくて体に優しいキャロットハニージャムが完成しました。 ここから「富良野ジャム」の歴史が始まります。「食材の宝庫北海道」のど真ん中で次々とジャムの種類を増やし、「キャロットハニージャム」の発売から35年が過ぎた今、38種類以上のジャムと農産加工品を生産するに至りました。 安全で安心を目指したおいしい野菜作りを理想に掲げて農業に取り組み、精魂込めて作りました農作物と加工品を皆様にご紹介したい次第です。 どれも共済農場(ふらのジャム園)が誇る自信作です。どうぞご賞味くださいませ。