北海道 長沼町 (ほっかいどう   ながぬまちょう)

馬追和牛 厚切サーロインステーキ(400g)

その昔、あまりの美味しさにイギリス貴族の「サー(ナイト爵)」の称号を与えられたというサーロイン。 豪快に厚切りにしました。最高の贅沢をお楽しみください。 ◆◆馬追和牛とは◆◆ 北海道馬追生まれ、馬追育ちの馬追和牛。 「ゆりかごから口元まで」をテーマに「牛と人を想う」、最上級に美味しい、安心・安全な和牛です。 「生まれてから最後までストレスを最小限に抑えることで、 牛本来の美味しさが生まれる」という理念のもとに、牛にストレスを与えない 環境づくりを行うほか、良質な自社産牧草をふんだんに与えることにより牛の体調を整え、 発酵飼料(ビール粕)等の厳選された配合飼料の使用により「オレイン酸」含有率が高く、 肉の旨味を十分にご堪能いただける和牛をお届けしています。 また、出生から出荷まで責任をもって育てる一貫肥育を行い、 個々の性格や成長度合いに沿ったきめ細やかな管理によって、 命ある牛たちを責任と愛情をもって大切に育てています。 ストレスの無い飼育環境で一頭一頭大切に育てるため、安心安全の 根拠となる外部評価基準「農場HACCP」と「JGAP認証」を取得しております。 皆様のマイブランド和牛となるよう愛情をこめてお届けいたします。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【お問合せ先】 お礼の品・配送に関するお問い合わせは、 (有限会社 長沼ファーム TEL:011-398-7629)までお願い致します。

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馬追和牛 厚切サーロインステーキ:400g×1枚

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農村景観が美しい丘の町・長沼町

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札幌市の東、千歳市の北に位置する北海道長沼町。明治20年、一望未開の地に開拓の鍬が入れられました。町名はアイヌ語の「タンネ・ト(細長い・沼)」が由来。幾度もの水害や冷害を乗り越えて、現在は「農業と食の町」として発展しています。町のどこからも見渡せる「馬追(まおい)丘陵」は、アイヌ語で「ハマナスの実があるところ」を意味する「マウ・オ・イ」に由来。全長約50kmに及ぶ丘は、農業や酪農が盛ん。

今回お届けする馬追和牛もそこで育てられています。生産者である「長沼ファーム」の森崎睦博(もりさきむつひろ、写真右)さんにお話を伺いました。なお、森崎さんが全幅の信頼を寄せる食肉卸業者「なりさわフードコンシェル」の成澤信一(なりさわしんいち、写真左)さんにも同行いただきました。

馬追丘陵で一貫して肥育する

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長沼ファームは、1969(昭和44)年に森崎さんの父親が設立しました。現在は、馬追和牛のみを一貫肥育しています。一貫肥育とは、繁殖から肥育まで一貫して完結させる方法。「繁殖を続けるのは苦労の連続。まして和牛の一貫肥育は容易ではありません。それでも一貫肥育にこだわるのは、おいしさと、安心・安全のため」と森崎さんは言います。

最初は、交雑種の素牛(肥育牛や繁殖牛として飼養される前の生後6~12か月の子牛)を導入してから肥育していましたが、子牛が長沼ファームにやってくるまで、どのように育てられていたのか分からないことが気になっていたそうです。「自分たちで出産から出荷まで関われば、安心・安全と胸を張って言えるのではないか」と考え、2017年から一貫肥育に転換。「ゆりかごから口元まで」をテーマにおいしく、安心・安全な和牛を育てることに力を注いでいます。

一頭一頭のストーリーを把握しつつ、味を追求

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馬追和牛は、主に長沼町の丘の向こうに位置する「安平(あびら)分場」で育てています。生後3か月齢から6か月齢になると、丘を越えて長沼本場に移動。9か月齢までは育成期と同様に良質な牧草を食べ、それぞれの牛の成長度合いに合わせて、ビール粕発酵サイレージや、米ぬか発酵飼料などがブレンドされた飼料を与えられ、すくすくと育てられます。

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肥育期間は、おいしい馬追和牛に仕上げるための重要な時期です。牛との関わりが深いベテランになると、表情や体つきで健康状態が分かるのだとか。経験で培った技術を後輩たちに教えるのも大事な業務です。

牛の成長度合いに合わせた育成の仕方で、28か月齢を目安に最適に仕上げて出荷されます。「名前を付けて牛をかわいがっているスタッフもいますよ」と森崎さん。そのため毎回涙のお別れになるそうです。畜産家として真摯に向き合う姿勢が、味に表れているのだと確信しました。

おいしいと思ってくれた方のマイブランドでありたい

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「地元の方々に広く知っていただきたく、毎年町内の小学校から高校や、介護施設に寄付し、給食として召し上がっていただいています」と森崎さん。

また、ふるさと納税の返礼品としての反応もよく、長沼出身の方から「馬追丘陵を思い出す」「こんなにおいしい和牛があるなんて驚き」などの声が寄せられています。森崎さんは、「和牛を食べるなら馬追和牛と思っていただけるよう、選んでいただいた方々のマイブランドとして成長していきたい」と、決意を聞かせてくれました。

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おいしさは人が牛に寄り添った証

一頭一頭のストーリーが見える牛肉を提供したい。それが長沼ファームのポリシーです。馬追和牛のおいしさは、人が牛に寄り添った証だと感じました。生産者が心をこめて育てた和牛をお召し上がりください。

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