【匠工芸ふるさと納税限定仕様】ウォルナット材 イライラBOX (5段x1列)
◇アクセサリー等をおしゃれに収納できます◇ どこに入れたか忘れてしまうと、イライラしてしまうかもしれません。 無垢材厚板のテーブル等を製造する際にでる端材を無駄にしないという、エコな発想から生まれたおしゃれな小物入れです。 引き出しの穴の形は3タイプあり、差し込み場所はお好みで変更できます。 引き出しの向きを変えて縦置きにすれば、ブックエンドのようにもお使いいただけます。 ★注意事項★ 小引出の材種は端材利用の為、ランダムとなります。 また、木製ですので、木目、木地色には個体差があり、小節等を含む場合があります。 ◆お礼の品・配送に関するお問合せ先◆ 東神楽町ふるさと納税コールセンター 営業時間 9:00~17:30(祝土日を除く) TEL:011-807-7111 ※11月は土曜日、12月は土・日曜日も対応しております
- 容量
- 本体:ウォルナット練付け合板 小引出:ナラ、ウォルナット、他 塗装:ウレタン樹脂塗装 本体サイズ:W234×D200×H57mm 内容量:約1.2kg

志ある者が憧れる、北海道屈指の家具メーカー「匠工芸」

空の玄関口、「旭川空港」がある北海道東神楽町。様々な人の往来があるこの地に降り立つと、目前には見渡す限り広がる四季折々の大自然。晴天の日には、大雪山の山々が連なりそびえ立つ雄大な姿が見られる町でもあります。
そんな町の中心から少し離れた丘の上に工場を構えているのが、「匠工芸」です。「ものをつくる人は、のびのびとした自然環境の中にいなくては」という理由から、1993年に現在の場所に工場を移し、約45名のスタッフと共に「使い手の心に届く家具」をつくり続けています。
「職人集団」によって保たれる、高い品質。

ここ東神楽町を含む旭川一円は、世界でも活躍するブランドとして成長を遂げてきた「旭川家具」の名産地。家具職人が切磋琢磨するこの地域で、匠工芸の創業者は「技能五輪国際大会」で銀賞を獲得。今に続く会社を、1979年に創業しました。
匠工芸が得意とするのは、古くから家具の材料として使われていたオーク材(日本ではナラと呼ばれる、秋にどんぐりが生る木のこと)を活用した無垢の椅子やテーブル。磨き上げた高度な技術は、過去4つの「経済産業省 グッドデザイン賞」受賞という形で評価されています。就業時間外に工場を解放して検定の練習ができる環境を整えたり、若い技術者を積極的に技能五輪に送り出すなど、一切の妥協なく技能を高める努力を続けています。

「心に届ける」ものづくりを目指して。
「つくっているのは、心地です」という信念を持つ匠工芸は、2019年12月で40周年を迎えました。
ただ椅子やテーブルをつくるのではなく、その先に使う人のことを考え、想像し、手を動かす。そんな風にして「心地」をつくる。自然豊かな土地で日々得られた学びや発見が職人の手を伝って、命を吹き込まれた家具になる。
そうして仕上げられた家具には、北海道の大自然と職人の心が宿り、長い年月をかけてそれぞれの空間で生き続けるのではないでしょうか。作り手から使い手へ。想いをつなぐバトンを受け取り、また次へ手渡したくなるような、そんな気持ちにさせてくれる貴重なお話の数々でした。
