【匠工芸】アニマルスツール バンビ (SSサイズ)
玄関先での靴やブーツの着脱時や、リビングでソファーの近くに置いてオットマンとして使用したり、 子供用の椅子など様々な使い方ができる小ぶりで便利なスツールです。 帰宅時にはかわいく出迎えてくれます。 ★注意事項 フェイクファーの種類や雰囲気は製造ロットにより変わる場合があります。 ファーの素材の構造上、毛の抜け落ちが起こりやすい場合がありますが、ご了承ください。 お手入れの時に毛並みに沿ってやさしくブラッシングして頂くことで、段々と抜け落ちは減少します。 火や熱に弱い為、熱源のそばに置かないようにご注意ください。 木製ですので、木目、木地色には個体差があり、小節等を含む場合があります。 転倒により、お怪我をされる危険がありますので、踏み台としては絶対にご使用にならないでください。 ※画像はイメージです。 ※お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(株式会社 匠工芸:0166-83-4400)までお願いします ◆寄付受領書に関するお問い合わせ◆ 東神楽町ふるさと納税コールセンター(TEL:011-807-7111 平日9:00~17:30)
- 容量
- 木部:シラカバ合板 座:ウレタンフォーム、フェイクファー(アクリル、ポリエステル) 塗装:ウレタン樹脂塗装 本体サイズ:W240×D340×H240mm/約1.3kg

志ある者が憧れる、北海道屈指の家具メーカー「匠工芸」

空の玄関口、「旭川空港」がある北海道東神楽町。様々な人の往来があるこの地に降り立つと、目前には見渡す限り広がる四季折々の大自然。晴天の日には、大雪山の山々が連なりそびえ立つ雄大な姿が見られる町でもあります。
そんな町の中心から少し離れた丘の上に工場を構えているのが、「匠工芸」です。「ものをつくる人は、のびのびとした自然環境の中にいなくては」という理由から、1993年に現在の場所に工場を移し、約45名のスタッフと共に「使い手の心に届く家具」をつくり続けています。
「職人集団」によって保たれる、高い品質。

ここ東神楽町を含む旭川一円は、世界でも活躍するブランドとして成長を遂げてきた「旭川家具」の名産地。家具職人が切磋琢磨するこの地域で、匠工芸の創業者は「技能五輪国際大会」で銀賞を獲得。今に続く会社を、1979年に創業しました。
匠工芸が得意とするのは、古くから家具の材料として使われていたオーク材(日本ではナラと呼ばれる、秋にどんぐりが生る木のこと)を活用した無垢の椅子やテーブル。磨き上げた高度な技術は、過去4つの「経済産業省 グッドデザイン賞」受賞という形で評価されています。就業時間外に工場を解放して検定の練習ができる環境を整えたり、若い技術者を積極的に技能五輪に送り出すなど、一切の妥協なく技能を高める努力を続けています。

「心に届ける」ものづくりを目指して。
「つくっているのは、心地です」という信念を持つ匠工芸は、2019年12月で40周年を迎えました。
ただ椅子やテーブルをつくるのではなく、その先に使う人のことを考え、想像し、手を動かす。そんな風にして「心地」をつくる。自然豊かな土地で日々得られた学びや発見が職人の手を伝って、命を吹き込まれた家具になる。
そうして仕上げられた家具には、北海道の大自然と職人の心が宿り、長い年月をかけてそれぞれの空間で生き続けるのではないでしょうか。作り手から使い手へ。想いをつなぐバトンを受け取り、また次へ手渡したくなるような、そんな気持ちにさせてくれる貴重なお話の数々でした。
