東川町産の有機減農薬栽培のもみ殻を炭化炉内で300～400℃の低温で連続炭化させて揮発成分等を飛ばした後、高温炭化される前に搬出し、密閉容器内で自然酸欠状態にして2昼夜静止期間を置いています。 静止期間を置くことにより、繊維組織の安定したくん炭に仕上がっています。もみ殻を炭化させた「もみ殻燻炭」は、作物の成長に欠かせないミネラルとアルカリ成分を多く含み、土壌におりこんで作物の成長を助ける働きがあります。 【主な用途】 〇土に混ぜると ・花や作物の根張りがよくなり植物イキイキ！ ・水はけを良くし、通気性と保肥力の向上！ ・倒伏防止、連作障害の防止、土壌改良に！ ・微生物の住み家を作る！ 〇調湿作用 ・床下に置いて夏は涼しく冬は暖か！ ・湿度調整でシロアリ駆除に効果あり！ 〇リフレッシュ効果 ・常にマイナスイオンを発生し、生体をアルカリにし自然治癒力を高める効果があります！ 【土壌への一般的な使用量】 １坪あたり（3.3㎡畳二枚）に約２０Lくらいを目安にしてください。 １０坪あたりで約２４０L（８０Lで３袋）、４０坪で約８００L（８０L袋で１０袋） 鉢物、プランターの用土には全体の土量に対し５～１０％混合してください。 ※いずれも確実に起し攪拌作業をしてください。 【炭マルチ】 作物の株元にくん炭を適度に散布。地温、湿度を適度にコントロールするのに役立ちます。 【育苗】 用土に３０％加えて遠赤効果で苗の揃いも良くなり、保水量が増し潅水労力が軽減できます。