【2024年度米】新米アソート
町内生産のお米3品種を3合(450g)×2づつ小分けにし、セットにしました。 各品種の解説を同封しております。 提供元:ファームサラダclub

ご存知ですか? お米は生ものです!
◯はくちょうもち
20年以上に渡って、北海道のもち米を支えてきた品種です。北海道の餅米の特徴である、やわらかさが長持ちし、粘り強く、赤飯・おこわの他、大福やおはぎ等の和菓子にも適しています。
北海道の餅米の特徴のやわらかさの秘密は、低温の気候の中で、短期間に育つ性質からくるものだといわれています。
炊飯器でも炊ける利便性があり、自宅で手軽に赤飯やおこわが作れますので是非、お試し下さい。
◯風の子もち
白度が高く、粒張りが良い糯米です。
餅にした時の粘り、コシ、キメの細かさ、冷めても柔らかく、粘りが長持ちします。
収穫量が多く経済性に富んだ品種になります。
赤飯・ちまき・団子・おこわ・おはぎ等、さまざまな料理に使えます。
また、白米を炊くときに混ぜるだけでも美味しく食べられるもち米です。
●農家の飯米
ほどよい粘りと豊かな甘み、艶やかな炊きあがり品種改良を積み重ね、内地米に負けないおいしさを求めてきた北海道米の集大成です。
ここ数年、「ななつぼし」とともに食味ランクで“特A”の評価を頂いておりますが、一昨年の一俵単価での価格が、新潟産コシヒカリを上回ったことには、驚き以上の感慨深さを感じました。
●えみまる
稲作で直播(じかまき)という農法により、栽培にかかる手間を減らし、粘りと柔らかさのバランスと口当たりの良さが特徴です。
食味ランク特Aの「ななつぼし」同様の美味しさを持つと評価されています。
●おぼろづき
アミロース含有量が極めて少なく(低アミロース)強い粘りと独特の風味、そして、ほのかな甘みが特徴です。
食味官能試験で、新潟産コシヒカリに匹敵するおいしさとの評価がされ、試験栽培段階での販売で幻のお米と話題となりました。
●ななつぼし
北海道で最も多く作付けされている品種です。
つや、粘り、甘みのバランスが絶妙で、冷めてもおいしさが長持ちするご飯として、弁当や寿司等に最適なお米です。
昨年通り、食味ランクでは「ゆめぴりか」と“特A”の評価を受けています。
お米マイスターの方からは、さっぱりと朝食に適したお米ということです。