国内でも珍しいメープルシロップの生産地である北海道占冠村からお届け。占冠村の村木であるイタヤカエデから採取した樹液を、村内の森から出た間伐材で作った薪で丁寧に煮詰めた100%占冠産のメープルシロップです。 製造後直ぐに瓶詰めをし出来立てを皆様にお届けします。 100％占冠産へのこだわり− 占冠村は古くはアイヌ民族の猟場として使われていた地域でもあり、豊かな自然がそのまま残る小さな村です。私たちがこだわったのは、100％占冠産。原料である樹液の採取はもちろんのこと、煮詰める窯や使用する薪も全てこの地で作られています。 間伐材の薪を使い丁寧に長時間煮詰めることにより海外産のメープルシロップとは異なるすっきりとした甘さとになりました。 こだわりの詰まったメープルシロップ カエデの樹液が豊富に流れ出すのは一年の中でも3~4月の１ヶ月のみ。この時期が樹液の糖度も最も高まりますが、それでも2％程しかありません。 占冠村ではその樹液を北米産メープルシロップと同じ糖度66度まで薪を使ってじっくりと煮込んでいます。 また、煮詰め後丁寧に濾過をすることで析出した灰分などの不純物を取り除き、余分な雑味を取り除いています。 しっかりと糖度を高めたからこその甘さとコクがありますが、しつこくなくさらりとした後味の国産ならではのシロップになっています。 生産者の特徴 生産の中心となるのは占冠村にて薪材を生産している占冠村木質バイオマス生産組合の従業員と採取時期の3~4月に閑散期を迎える村の林業従事者の方々。 積雪100センチを超える雪の中１本１本のカエデ木をまわり、手作業で採取を行っています。 原材料 カエデ樹液（北海道占冠村産） フード・アクション・ニッポンアワード2018最終審査会で、受賞10産品に選定されました。 国産メープルシロップ”トペニワッカ”は森林認証を取得した森で生産された人と環境に優しいシロップです。