フレッシュ市場「花菜夢」とは

フレッシュ市場「花菜夢（かなむ）」は、オロロン農業協同組合女性部遠別支部の部員で構成され、低農薬で健康的に育った農産物が一番美味しいことを町内外に知ってもらうために平成１４年から直売活動がスタートしました。
販売場所は、遠別の道の駅「富士見（ふじみ）」の一角を提供してもらい、遠別町の宣伝と道の駅の集客に繋がっています。

花（か）菜（な）夢（む）

名前の由来は「丹精込めて自分達が育てた花や野菜で夢を叶える」という意味を込めています。
市場で販売している野菜は葉物野菜、きゅうり、トマト、ハーブや食用ほおずき、生花など、朝に収穫したままの状態で販売しているほか、遠別産のもち米を使った大福、漬け物、ジャム、米粉シフォンケーキ等のお菓子類も販売しています。
開催期間中は、いつも遠別町内外から多くの人が集まり、賑わっています。

寄附者の方から嬉しい声！

遠別町　ふるさと納税への想い

　遠別町（えんべつちょう）は北海道にある人口2,500人の小さな町です。
このふるさと納税への取り組みは「遠別農業高等学校の存続・活性化」への想いからはじまりました。
全校生徒60数名と少ない高校ですが、ふるさと納税やＰＲ活動を通じて全国のみなさまに知ってもらうために一生懸命頑張っています。

＼ 平成27年度は入学者数が14名でしたが、本年度は25名が遠農に！ ／

　生徒数が増えていることにより、高校の取り組みが少しずつ活発化しています。

小さな町の高校存続は、地方創生実現に向けての大きな課題です。
高校が町からなくなると、若い世代が少なくなり、住民への不安感や地域経済が低下します。

これからもふるさと納税を通じた「町のプロモーション」、そして「人のつながりを大切にする」取り組みから、「地域の課題解決」に向かっていきます。

どうぞ遠別町（えんべつ）へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。