斜里町の浜セリで知床よしのが競り落としました。獲れたての鮮度のよいきんきを使用した、きんきの刺身としゃぶしゃぶ出汁のセットです。 北海道ではお正月に鯛のかわりによくこの「きんき」が食卓に上がります。お祝いの魚のイメージがあるのがきんきです。 鮮度の良いきんきだけを刺身としてさばきます。その後、頭のとげとハラスの骨抜きを丁寧に取り除き2時間以内に風味を損なわないうちに真空包装をして旨味を閉じ込めました。 また、しゃぶしゃぶ用の出汁は、きんきのアラを焼きカツオと昆布で出汁を取ったものです。 ◆お召し上がり方 きんきしゃぶしゃぶ刺身は、冷蔵庫で前日から解凍してください。解凍は、冷蔵庫で半日～1日程お時間を要します。 出汁は自然解凍後、鍋に入れてください。流水解凍すると早く溶けます。 きんきの頭は、頬肉部位が塩振り焼きで美味しく召し上がれます。頭からは良い脂と出汁が出ますので、他にもお吸い物としてお召し上がりいただくのもお薦めです。 刺身の鮮度で作っておりますので、さっと出汁にくぐらせてお召し上がりください。 出汁が濃ければ水で薄めて調節してください。 ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。