【世界に一つ、工芸家こだわりの逸品】ミニアットウシアミプ ふるさと納税 人気 おすすめ ランキング アイヌ民芸品 伝統工芸品 アットウシ ミニアットウシアミプ 子供 北海道 平取町 送料無料 BRTA014
アットウシアミプとは、アットウシの着物のことです。オヒョウの木の皮を剥いでそれを糸にし、反物にするまでは約2~3か月ほど。その反物を着物にしていくことを考えると、大変な労力がかかっていることがわかり、貴重なものだと想像がつきます。その着物を小さくして、壁などに飾れるようにしたのが「ミニアットウシアミプ」です。体の大きさにもよりますが、約1歳半ぐらいのお子様であれば着ることができます。とても温かみのある繊細で匠の技がわかる貴重な作品となってますので、ぜひお手元でご堪能下さいませ。壁などに飾る用の額縁はご用意ください。 作家の藤谷るみ子さんは、数少ないアットウシ織のスペシャリスト。数々の賞を受賞されており、平成23、26年には北海道知事賞を受賞しています。その技を継承させるべく後継者育成に尽力されていて、北海道アイヌ協会認定優秀工芸師に認定されています。 【産地】北海道平取町 【原材料】天然木(オヒョウ樹皮)、木綿布 【保存方法】常温 【注意事項】※写真はイメージです。色や柄などはお任せください。 ※受注生産品となります。製作に約3~6か月かかりますので予めご了承ください。 ※直射日光を避け、高温多湿の場所で保管しないでください。場合によっては色が変化したりすることがございます。 【関連ワード】 ふるさと納税 人気 おすすめ ランキング アイヌ民芸品 伝統工芸品 アットウシ ミニアットウシアミプ 子供 北海道 平取町 送料無料

二風谷アイヌ工芸品の多くには華麗な文様が施されており、それらの多彩なデザインはかつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれたといいます。
基本の文様にはモノウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)等があり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインを創り出しながら、伝統を守りながらも組み合わせをアレンジして自分の表現としてデザインします。文様には地域性が見られ、二風谷では木彫の場合、ラムラムノカと呼ばれるウロコ彫りを施すデザインもこの土地の特徴です。
ウレシパ

よりアイヌ文化を広めるためにアイヌ工芸品の販売も行っており、既存の工芸品(二風谷イタなど)や新たに開発された商品の取り扱いも行っております。
工芸家の紹介

いまでは二風谷でも数少なくなったアットゥシ織(樹皮の繊維を織った反物)の技術伝承者。
子どもの頃は、二風谷のどの家庭でも織られていたため、藤谷も母親の糸づくりを小さいときから手伝っていた。中学3年のときに、入院中の母親の代わりに織ったのをきっかけに、本格的に機織りを始める。アイヌ文様などについては、萱野茂氏の妻・れい子氏の指導を受けた。独自の風合いや色合いを映すアットゥシ織の着物や袋などの小物、ていねいに刺繍された色鮮やかなコースターなどが人気。1967年、木彫り職人の藤谷憲幸氏と結婚。2007年、憲幸氏他界後も二風谷で職業訓練指導員(織り布科)として後進の指導に力を注ぐ。北海道アイヌ伝統工芸展北海道ウタリ協会理事長賞など受賞作品多数。「藤谷工芸」店主。
伝統的工芸品とは

「二風谷イタ」とは、沙流地方に古くから伝わる木製の浅く平たい形状の盆のことです。モレウノカ(うずまき・形を模したもの)などのアイヌ文様、ラムラムノカ(ウロコ・形を模したもの)と呼ばれるウロコ彫りが特徴で、沙流地方に伝えられている彫り方です。
「二風谷アットゥシ」とは、沙流地方の森が育むオヒョウ等の樹皮の内皮から作った糸を用いて機織りされた反物です。二風谷アットゥシは、特に糸に撚りをかけることが特徴と言われ、水に強く、通気性に優れ、天然繊維としては類希な強靱さと独特な風合いがあります。着物、半纏、帯、小物等に使用されています。