【唯一の男性織り師】アットウシジャケット ふるさと納税 人気 おすすめ ランキング アイヌ民芸品 伝統工芸品 アットウシ ジャケット 北海道 平取町 送料無料 BRTA016
アットウシとは、オヒョウ、ハルニレ、シナノキなどの樹木の内皮繊維から作られた糸を織った布のことを言います。現在の平取町のほとんどのアットウシはオヒョウニレから作られています。作家の柴田さんは皮剥ぎから糸づくり、織りまで一連の作業を一人でこなしています。反物を織りあがるまで約2~3か月間かかり、大変な作業ということがわかります。 そんな柴田さんはアットウシ織にほれ込み、男性ながらもその世界に入って現在も修行をしながら自身の作品を作り続けています。愚直に織りを続ける彼のアットウシは力強く、二人いる師匠たちの織りとも違う彼なりの織物となっています。この商品はそんなアットウシ織りでテーラードジャケットを作りました。素材の良さがわかる至極の逸品となっております。値は張りますが、代々の宝になること間違いなしです。 【産地】北海道平取町 【原材料】天然木(オヒョウ樹皮)、木綿布 【保存方法】常温 【注意事項】※写真はイメージです。色や風合いなど多少違いがございます。予めご了承ください。 ※採寸が必要となります。 ※注文から製作まで約6か月必要になります。 ※直射日光を避け、高温多湿の場所で保管しないでください。場合によっては色が変化したりすることがございます。 【関連ワード】 ふるさと納税 人気 おすすめ ランキング アイヌ民芸品 伝統工芸品 アットウシ ジャケット 北海道 平取町 送料無料

二風谷アイヌ工芸品の多くには華麗な文様が施されており、それらの多彩なデザインはかつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれたといいます。
基本の文様にはモノウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)等があり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインを創り出しながら、伝統を守りながらも組み合わせをアレンジして自分の表現としてデザインします。文様には地域性が見られ、二風谷では木彫の場合、ラムラムノカと呼ばれるウロコ彫りを施すデザインもこの土地の特徴です。
ウレシパ

よりアイヌ文化を広めるためにアイヌ工芸品の販売も行っており、既存の工芸品(二風谷イタなど)や新たに開発された商品の取り扱いも行っております。
工芸家の紹介

1989年北海道音更町生まれ。29歳まで調理師としてレストランで働いていたが、30歳になる時に「やりたかったことをやってみよう」と思い立ち、子どもの頃に歴史の資料集で見た「アットゥシ」をインターネットで検索し、本物のアットゥシを見るために二風谷を訪れた。
その後、技術を学ぶために平取町の地域おこし協力隊に参加し、伝統工芸士の貝澤雪子さん、藤谷るみ子さんから教えを乞う。現在は修業を積みながら、アットゥシの魅力を伝える活動や、新たな可能性を追求している。
伝統的工芸品とは

「二風谷イタ」とは、沙流地方に古くから伝わる木製の浅く平たい形状の盆のことです。モレウノカ(うずまき・形を模したもの)などのアイヌ文様、ラムラムノカ(ウロコ・形を模したもの)と呼ばれるウロコ彫りが特徴で、沙流地方に伝えられている彫り方です。
「二風谷アットゥシ」とは、沙流地方の森が育むオヒョウ等の樹皮の内皮から作った糸を用いて機織りされた反物です。二風谷アットゥシは、特に糸に撚りをかけることが特徴と言われ、水に強く、通気性に優れ、天然繊維としては類希な強靱さと独特な風合いがあります。着物、半纏、帯、小物等に使用されています。